「GXリーグ」参画企業募集

subsidy

経済産業省は、「GXリーグ」参画企業の募集について発表しました。

経済産業省は、2022年2月1日に「GXリーグ基本構想」を公表し、2023年度よりGXリーグの取組を開始しています。

GXリーグでは、現在、2024年度からの途中参画を受け付けています。

第1フェーズ(2023年度から2025年度)の募集はこの募集(2024年度)が最後となり、2025年度の募集はありません。

募集期間は、2024年2月28日までです。


GX(Green Transformation、グリーントランスフォーメーション)とは、温室効果ガスの排出削減を目指す取り組みをビジネスチャンスであると捉え、競争力向上や社会全体の変革につなげようとする考えやその活動のことです。

GXリーグとは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて、GXに挑戦し、現在と未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が、GXに取り組む企業群を官・学と共に協働する場です。

参画企業のリーダーシップを持った参加を通じ、カーボンニュートラルに向けた社会構造変革のための価値提供を目指しています。

具体的には、以下の3つの取り組みを行っています。

「未来社会像対話の場」
2050年カーボンニュートラルのサステイナブルな未来像を議論・創造する場。

「市場ルール形成の場」
カーボンニュートラル時代の市場創造やルールメイキングを議論する場。

「自主的な排出量取引の場」
自ら掲げた目標の達成に向けて自主的な排出量取引を行う場。

環境・社会・ガバナンス要素を考慮して投資先を判断するESG投資の登場など、以前の資金調達状況とは大きな変化が訪れています。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ GX GXリーグ カーボンニュートラル 募集 国際ビジネス 構想 環境 環境対策 経済産業省
詳細はこちら

GXリーグ参画企業を募集しています

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「環境評価型私募債」私募債発行手数料を補助(上限200万円)
「環境評価型私募債」のご案内です。 東京都が実施する補助金事業です。脱炭素に取り組む中小企業等が私募債を発行する際に必要となる費用の一部を都が補助します。 補助対象事業者 脱炭素化に取り組む都内中小企…
経済産業省「スタートアップによる経済波及効果」調査概要を公表
2024年7月22日、経済産業省は、「スタートアップによる経済波及効果」の調査概要を公表しました。 スタートアップが日本経済にもたらす経済効果等について調査し、「スタートアップによる経済波及効果」とし…
再生可能エネルギーの導入・ 調達コンサルティングなどを手がける「クリーンエナジーコネクト」が31.8億円調達
2023年7月28日、株式会社クリーンエナジーコネクトは、総額31億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クリーンエナジーコネクトは、脱炭素経営企業やRE100参加企業などに向けた最…
カーボンクレジットの生成・販売を通じた環境価値市場創出と農業体系の構築を手がける「フェイガー」が11.7億円調達
2025年1月20日、株式会社フェイガーは、総額11億7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フェイガーは、カーボンクレジットの生成と販売を通じた環境価値市場の創出と農業体系の構築を手が…
【経済産業省】令和6年度補正予算案の事業概要のPR資料(中小企業庁関係抜粋)が公表
経済産業省は、令和6年度補正予算案の事業概要のPR資料(中小企業庁関係抜粋)を公表しました。 このPR資料は、15ページにわたり、令和6年度補正予算案の事業概要をわかりやすく記載しているものです。 補…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集