創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年1月18日融資・債権回収業務の基盤サービスを提供する「クレジットエンジン・グループ」が11.7億円調達

2024年1月17日、クレジットエンジン・グループ株式会社は、総額11億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
クレジットエンジン・グループは、オンライン融資システム「CE Loan」、オンラインリーシングシステム「CE Leasing」、オンライン債権管理回収システム「CE Collection」など、データとテクノロジーで金融機関のデジタル化を実現するサービスを提供しています。
さらに、オンライン融資サービス「LENDY」や、デジタルサービサー「LENDY債権回収」などを通じ、自社グループでも金融事業を展開しています。
今回の資金調達により、「CE Loan」「CE Collection」のさらなるサービス拡大に向けた人材採用への投資を行っています。
国内金融業界の市場規模は64.4兆円と非常に巨大な規模となっています。
金融業界は長らく安定した業界であるとみられてきましたが、近年は、収益の低下、競合企業の増加、DXの遅れなど多様な課題に直面しています。
たとえば、日本の地方銀行は2016年にマイナス金利政策が導入されて以降、収益が低下しています。
ほかにも、ネット銀行の拡大、Fintech業界の台頭など競合企業が増加し、伝統的な金融機関は変革が求められています。
こうした中で、金融機関ではテクノロジーとデータを活用し、事業を変革することで競争優位性を確立する取り組みであるDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められています。
金融機関にとって融資業務は重要な収益源であり中核的な業務です。
マイナス金利の導入によって金融機関には融資拡大による収益増強が求められています。
したがって、金融機関では融資拡大を実現するための業務効率化・デジタル化のニーズが高まっているのです。
こうした背景のもと、クレジットエンジン・グループは、融資・債権回収業務の基盤サービスを展開し、金融機関のデジタル化・DXに貢献すると同時に、借り手であるエンドユーザーに対しても使いやすいサービスを利用できるプロダクトを提供しています。
さまざまな業界でデジタル化などにより業務効率化が進んでいます。創業期はコストの問題から多くのシステムを導入できないかもしれませんが、負担の大きな部分をデジタル化することで相当の負担を軽減することが可能です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
また、抜本的なシステム導入には資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウについて詳しく開設しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | BtoB Fintech デジタル化 基盤 株式会社 融資 資金調達 金融機関 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年1月12日、株式会社CaTeは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズAラウンドの調達金額は総額4.8億円となります。 また、NEDOの2023年度「…
2025年7月30日、株式会社TERASSは、総額31億円の資金調達を発表しました。 TERASSは、不動産仲介関連サービスを提供しています。 優秀な不動産エージェントが個人として自由な働き方で、顧客…
2023年7月31日、五稜化薬株式会社は、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 五稜化薬は、乳がんの体外診断薬(GCP-006)をリード製品として、食道がんなど複数のナビゲー…
2024年10月22日、現場Hub株式会社は、総額1億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の調達により、累計調達額は約2.7億円となりました。 現場Hubは、工事・メンテナンス会…
2025年7月30日、株式会社ヘンリーは、総額10億円の資金調達を発表しました。 ヘンリーは、主に中小病院を対象とするクラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」を提供しています。 今回の資金…

