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環境に配慮されたアパレルブランドを運営する「SHEMM」が7,000万円調達

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2023年12月7日、株式会社SHEMMは、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

SHEMMは、環境に配慮されたアパレルブランド「SHEMM(シェム)」を運営しています。

オリジナルアパレルラインでは、再生可能な素材を中心にしたファッションアイテムを生産し、さらに消費者の手に渡るまでの全体で発生するCO2排出量を削減し、サステナブルな事業モデルを構築することに挑戦しています。

また、アパレル事業に加え、バングラデシュを拠点とするエネルギー事業、教育事業という3つの柱を持つグローバルカンパニーとして、多面的なビジネスモデルを展開しています。

バングラデシュなどの新興市場に焦点を当て、アパレル、エネルギー、教育分野でのさらなる成長を目指しています。

自社のグローバルECプラットフォーム(theshemm.com)を軸に据え、2024年にはパリに実店舗を展開する計画を進めています。


ファッション業界は多大な環境負荷をかけていることが明らかとなり、SDGsが推進される現代において、そのビジネスモデルの変革が求められています。

たとえば、CO2排出量は石油産業に次ぐ世界第2位であるほか、大量の水を使用すること、化学繊維を由来とするマイクロプラスチックなどが環境負荷をかける主な要因として指摘されています。

こうした状況を踏まえ、世界では持続可能なファッションに向けた取り組みが進められています。

たとえば、個々の企業では環境問題解決に向けた取り組みや、再生可能な素材を利用した生産、リサイクル体制の構築などが進められています。

こうした背景のもと、SHEMMは環境に配慮されたアパレルブランド「SHEMM」を運営しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ CO2排出量 ESG SDGs アパレル カーボンニュートラル サステナブル ファッション ファッションアイテム ブランド 株式会社 環境 資金調達
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