創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年10月12日【東京都】「バリアフリー飲食店紹介ガイドブック掲載店舗」募集

東京都は、バリアフリー飲食店紹介ガイドブック掲載店舗を募集しています。
バリアフリー対応に取り組んでいる飲食店を紹介するガイドブックを制作し、情報発信を行うため、ガイドブックへの掲載を希望する東京都内の事業者を募集します。
掲載対象
バリアフリー対応に取り組んでいる都内の飲食店
・募集店舗数(予定):200店程度
掲載内容
店舗基本情報、各店のバリアフリー対応状況
(例)営業時間、住所、店舗の入口幅、入口段差 等
申込受付開始
2023年10月6日 14:00
その他
・掲載は無料です。
・お申し込み後、事務局による現地取材を実施いたします。
・入口の段差等バリアがあっても、簡易スロープなどの対応が可能な場合は掲載の対象となります。詳細は現地取材で確認いたします。
・お店までのアクセスや店舗内の状況について、取材時に確認いたしますので、車いすのお客様等の受入の経験がない場合でも、まずはお気軽にお申し込みください。
・なお、お申し込みいただいた場合でも、その後の事務局による取材や、申込店舗・施設数が多数の場合などにより、冊子に掲載できない場合があります。
バリアフリーとは、子供・高齢者・障害のある方などにとって障壁となるものを取り除き、生活や行動などをしやすくする施策のことです。
飲食店は食事を提供すると同時に、楽しい時間を提供する場所でもあります。したがって、飲食店のバリアフリー対応は誰でも楽しく食事を楽しむための場所を作るために重要な取り組みです。
また、近年は訪日観光客が増加しており、飲食店にこれまで以上に多様な顧客が訪れるようになっているため、バリアフリー対応はさらに重要な取り組みです。
一方、こうしたバリアフリー対応は顧客に正しく伝わらなくては来店につながりません。
東京都は、障害者や高齢者などが安心して飲食店に行けるよう、バリアフリー対応に取り組んでいる飲食店を紹介するガイドブックを制作し、これに掲載する事業者を募集しています。都発信の安心できる情報であるため、確実にバリアフリー対応を集客につなげることができるでしょう。
シリーズ累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の飲食に特化した別冊「飲食開業手帳」では、出店に関するノウハウや、資金繰りの改善方法、スタッフの採用・教育など、飲食店の開業に必要なノウハウを提供しています。
また、ビジネスの成長には資金調達や提携も重要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | ガイド ガイドブック バリアフリー バリアフリー飲食店 店舗 掲載 東京都 飲食店 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年8月25日、株式会社フェズは、総額約6億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 店舗での売上が本質的に上がるビジネス・モデルの構築や、データ分析からアクションの提示、アクショ…
2024年7月3日、RFルーカス株式会社は、株式会社イトーキと資本業務提携を締結したことを発表しました。 RFルーカスは、RFID(ICタグ)により在庫・物品の位置を自動取得してデジタルマップに表示す…
2022年9月14日、株式会社ROMSは、総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ROMSは、ロボティクスを活用した小売業向け自動化ソリューションを提供しています。 具体的には、次世代…
2021年11月18日、株式会社ゼムスは、「テイクGO」をリリースすることを発表しました。 「テイクGO」は、サービス登録をしている飲食店の半径500m圏内に一般消費者が近づいた場合、スマートフォンの…
東京都中小企業団体中央会は、令和5年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第2回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…