注目のスタートアップ

AIクローン技術を活用したパーソナルAIの実用化やAIソリューションの開発・提供を手がける「オルツ」が19億円調達

company

2023年9月19日、株式会社オルツは、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。

オルツは、「P.A.I.(パーソナル人工知能)」をはじめとするAIクローン技術で作りだすパーソナルAIの開発・実用化や、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」などのAIサービスを開発・提供しています。

今回の資金は、大規模言語モデル(LLM)を含むAI技術基盤への投資、プロダクト開発、人材確保、セールス・マーケティングの強化などに充当します。


最近、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞く機会が増えています。

DXとは、データ活用とテクノロジーの導入により、企業・組織を根本的に変革し、競争優位性を確立する施策のことです。

近年は、さまざまな領域で効率化や課題解決を実現してくれる、AI(人工知能)の導入が進められています。

オルツは、人間の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置し、あらゆる作業をクローンに肩代わりさせる、デジタルクローン「P.A.I.(パーソナル人工知能)」の実現を目指しています。

さらに、こうしたAIの研究開発で培った知見・技術を活かし、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」、コールセンターの自動化を実現する「AIコールセンター」などのAIサービスを開発・提供しています。

AIは業務効率化にとっても重要な技術です。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

また、システム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI AI GIJIROKU AIクローン AIサービス AIソリューション AI通訳 API BtoB LLM P.A.I Web会議 オルツ クローン ソリューション デジタル デジタルクローン パーソナル人工知能 パートナーシップ 大規模言語モデル 株式会社 生成AI 生産性向上 自動 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

船の自動運転技術を開発する「エイトノット」が「セイカダイヤエンジン」と資本業務提携
2023年8月1日、株式会社エイトノットは、セイカダイヤエンジン株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 エイトノットは、自動操船アシストと将来的に無人航行を可能にする小型船舶向け自律…
契約書レビューサービスの「GVA TECH」が電子契約サービスの「弁護士ドットコム」と提携
平成30年10月15日、GVA TECH株式会社は、弁護士ドットコム株式会社と、リーガルテックサービス開発に関して提携することを発表しました。 GVA TECHは、AIとクラウドを活用して契約書のレビ…
Web3スキャム(詐欺)防止ツールを提供する「KEKKAI」が5,000万円調達
2023年2月22日、株式会社KEKKAIは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KEKKAIは、NFTとFT詐欺、盗難防止ツール(ブラウザ拡張機能)「KEKKAI」を提供して…
不動産管理会社向け物件撮影BPaaSサービス「Live Search Req」を提供する「Live Search」が資金調達
2025年3月3日、株式会社Live Searchは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は8億円超となりました。 Live Searchは、不動産管理会社向け物件…
「アルトア オンライン融資サービス」のオンライン本人確認「eKYC」がAndroidに対応
2020年3月16日、オリックス株式会社および弥生株式会社が共同で設立した、アルトア株式会社は、「アルトア オンライン融資サービス」におけるオンライン本人確認「eKYC」においてAndroidに対応し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集