創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年6月18日高高度ガス気球と気密キャビンによる宇宙遊覧を目指す「岩谷技研」が資金調達

2025年6月17日、フォースタートアップス株式会社のグループ会社であるフォースタートアップスキャピタル合同会社は、株式会社岩谷技研への出資を発表しました。
岩谷技研は、高高度ガス気球と宇宙関連技術を開発しています。
高高度ガス気球によって、高度1万8000m~2万5000mを飛行し、地球と宇宙空間を船内から遊覧する宇宙遊覧フライトの実現を目指しています。
また、宇宙を民主化する共創プラットフォーム「OPEN UNIVERSE PROJECT」を主催し、パートナー企業と宇宙遊覧に関する事業や、サービスの共創、情報発信を行っています。
宇宙旅行の実現は、人類にとって長年の夢のひとつです。現在では、さまざまな企業や団体がその実現に向けてプロジェクトを推進しています。
たとえば、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏は、2021年7月20日、自社の弾道飛行用システム「New Shepard」による宇宙飛行を成功させました。
また、宇宙旅行の分野では、イーロン・マスク氏率いるSpaceX社や、前澤友作氏が搭乗した宇宙旅行を企画したスペース・アドベンチャーズ社など、革新的なスタートアップが相次いで成果を上げています。
しかし現状では、これらの宇宙旅行は数千万円規模の費用がかかり、ビジネスとして拡大した後も価格は数百万円程度になると予想されており、基本的には富裕層向けのサービスになるといえます。
そうしたなか、岩谷技研はまったく新しいアプローチによる宇宙旅行サービスの実現を目指しています。高高度ガス気球と気密キャビンを活用することで、訓練や体力を必要とせず、幼児から高齢者まで誰もが参加可能な宇宙体験を、比較的手の届きやすい価格帯で提供することを目標としています。
事業の拡大には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 共創 宇宙 宇宙ビジネス 技術 旅行 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年1月23日、株式会社Integral Geometry Scienceは、総額約45億円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、SBIインベストメント株式会社を引受先とした…
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(販路拡大助成)」の公募について発表しました。 都内中小企業のゼロエミッション関連産業への参入やゼロエミッションに係…
2024年5月21日、株式会社カイマクは、総額7,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 カイマクは、AIマッチングテクノロジーを活用した高還元SES(システムエンジニアリングサービス)「…
2024年7月26日、株式会社メカノクロスは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 メカノクロスは、溶媒を極少量に削減する有機合成反応技術である「メカノケミカル有機合成」の社会実装を目指…
2024年4月12日、Ubie株式会社は、第三者割当増資と融資により総額約35億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Ubieは、症状検索エンジン「ユビー」や、AI問診サービス「ユビーAI問診」…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

