「日本中小企業大賞2023」 応募期間7/20~9/22

subsidy

「日本中小企業大賞2023」のエントリーが受付中です。

一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクトは、日本経済を支える中小企業や社員にスポットライトを当てて表彰すべく、2021年より“中小企業からニッポンを元気にしたい”という想いをより強く持ち、日本中の中小企業がより垣根なく参加できる形で「日本中小企業大賞」を開催しています。

応募カテゴリー

ベストプランニング賞

中小企業の持ち味である発想力・機動力・判断、意思決定、行動のスピードが生かし企画を実施し、大企業も含む市場競合の中で中小企業の強みを生かした企業を表彰。

新規チャレンジ賞

中小企業だからこそ成功した新たな分野やサービス、新たな課題解決スキームを開拓した企業を表彰。

スゴイ社員賞

中小企業だからこその弾力的な働き方を実践して結果を残した社員、若くして大きな権限を任されて成功を導いた社員、思い切った人材育成策の結果、活躍した社員や、その企業文化を表彰。

働き方改革賞

働き方改革をただの労働時間短縮と捉えず、社員の生きる喜びを充実させることを優先させ、自発的成長ももたらすような仕組みを時短とともに生み出した企業を表彰。

SDGs賞

SDGsへの認知が高まる中で、企業、社員が気づいた目の前のことから始めようの発想で実践した企業、地域コミュニティ形成など、新たなムーブメントを実現した企業を表彰。

応募資格

従業員数300名以下、または資本金3億円以下

受賞特典

・MVP賞、最優秀賞、優秀賞における受賞トロフィーまたは賞状の贈呈
・受賞ロゴの使用権利
・授賞式への参加権利

応募期間

2023年7月20日(木)〜9月22日(金)23:59まで


中小企業は、日本企業全体の99.7%を占め、その存在は日本経済において極めて重要です。近年では、多様で複雑な社会問題に対して迅速な解決が求められており、そのために革新的な技術、サービス、プロダクトが必要です。このような状況下で、中小企業やスタートアップがイノベーションの推進者としての役割を果たすことが期待されています。

しかし、一方で中小企業は、優れたアイデアや技術を持ちながらも、人材や資金といった経営資源や信用力の不足から、事業化に向けた取り組みが難しいという課題を抱えています。このため、中小企業は自身の技術力を積極的に発信し、投資家などに魅力を伝えて資金調達を行ったり、他の企業と連携してお互いのリソースを補完し合い、イノベーションを生み出す取り組みが重要です。

「日本中小企業大賞」は、中小企業に焦点を当てたコンテストであり、その初回は2021年に開催されました。このコンテストへの参加を通じて、中小企業は新たな時代において競争力を発揮し、成長していく足がかりとして活用できます。

近年はSDGsの推進による価値観の変化やコロナ禍による環境の変化により、市場の動向も目まぐるしく変わっています。ビジネスではこうした市場を正確に捉えることが重要です。「冊子版創業手帳」では、事業を分析するためのフレームワークを掲載しています。自社の強みや市場の機会を明らかにすることで、ブルーオーシャンを見つけだすことができるはずです。

また、新たな時代を見据え、新規事業開発や販路開拓などに取り組む場合は、資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ イベント 一般社団法人 中小企業 表彰
詳細はこちら

日本中小企業大賞

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「THE JSSA Tokyo AWARD &POWER-MATCHING」でピッチ・コンテストが10/24に開催 参加企業募集
2019年8月30日、一般社団法人日本スタートアップ支援協会は、「THE JSSA Tokyo AWARD &POWER-MATCHING」の開催を発表しました。 上場を目指すスタートアップ企…
【10/20締切】三菱UFJ技術育成財団「研究開発助成金」第2回公募
公益財団法人三菱UFJ技術育成財団が実施する「研究開発助成金」(第2回公募)のご案内です。 技術指向型の中小企業の新技術、新製品等の研究開発に対する助成金事業です。 対象者 原則として設立後もしくは創…
2023年版「中小企業白書」「小規模企業白書」の概要案が発表
中小企業庁は、2023年版「中小企業白書」「小規模企業白書」の概要案を発表しました。 総論 足下の新型コロナや物価高騰、深刻な人手不足など、中小企業・小規模事業者は、引き続き厳しい状況にあります。 こ…
【8月1日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
8月1日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 消費増税対応 企業の49%が「対応していない」 軽減税率導入を前に、飲食店などで複数税率用のレジを設置するなど、対応が…
「中小企業省力化投資補助金」 「申請における留意事項」が更新 「効果報告の概要」「補助事業の実施及び実績報告の手引き」が公開
2024年11月20日、「中小企業省力化投資補助金」における「省力化製品・製造事業者登録申請の手引き」が更新されました。 また、「効果報告の概要」「補助事業の実施及び実績報告の手引き」が公開されました…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集