創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年8月19日精密積層造形メーカーの「BMF」が2,400万ドル調達

2023年8月18日、BMF Japan株式会社は、米・Boston Micro Fabrication(BMF)が、2,400万ドル(約35億円)の資金調達を行ったことを発表しました。
BMFは、2016年にマサチューセッツ工科大学(MIT)のNick Fang教授、起業家のXiaoning He博士、3D造形技術者のChunguang Xia博士によって、3D造形を専門とする企業として共同設立された企業です。
2μmの超高精度を実現できる世界で唯一の3Dプリンティングシステムプロバイターとして、産業界に革新的な超精密加工技術を提供しています。
BMF Japan日本法人は2019年10月に設立されました。
今回の資金調達により、引き続き技術革新のレベルを向上させ、最終用途の範囲を広げていきます。
3Dプリンターとは、デジタルデータを元に樹脂や金属などの素材を組み合わせて物体を造る装置です。
この先進技術は、複雑な形状であっても製造でき、アイデアを素早く具現化できるという大きな利点を持っています。
製造業界では、試作品の制作や少量生産品のマスター・型作り、部品の試作などに幅広く活用されています。
また、近年では扱える素材の種類が多様化し、最終製品にそのまま組み込むことができる部品や、最終製品そのものを3Dプリンターを用いて製造することも可能になりました。
初期のモデルは出力に時間がかかるものが多かったため、産業分野での活用は限られていました。しかし、最近では技術の向上により、産業で使用可能な高度な機器も増えてきました。
BMFの3Dプリンターは、非常に精密な出力が可能であることを最大の特徴としています。世界35か国、1,758社以上が導入しています。
近年の技術革新はビジネスにおいて高い効率化や低コスト化を実現しました。創業期からこういった技術を活用することで、ビジネスをより早く成長させることが可能となります。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
また、最先端の設備を導入するには資金調達が必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 3D 3Dプリンター ものづくり 技術 株式会社 産業 製造業 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年11月5日、株式会社StartPassは、総額2億2000万円の資金調達を発表しました。 StartPassは、攻めるためのスタートアップ経営企画室「StartPass」、オールインワンのス…
2025年8月28日、横浜バニラ株式会社は、総額約3億7000万円の資金調達を発表しました。 横浜バニラは、横浜発ギフトスイーツブランド「横浜バニラ」を展開しています。 今回調達した資金は、人材採用を…
2025年6月10日、ニチエツ株式会社は、総額3億円の資金調達を発表しました。 ニチエツは、成形工場の自動化・無人化を目的に、AMR(自律走行搬送ロボット)金型交換装置を中核とする生産システムを開発し…
2025年1月20日、Mainstay Partners株式会社は、総額3800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Mainstay Partnersは、M&A仲介事業を手がけています。 単…
2025年2月3日、株式会社TORIHADAは、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TORIHADAは、クリエイターコンテンツ販売サービス「FANME(ファンミー)」や、インフルエ…

