注目のスタートアップ

「ペイトナー 請求書」「ペイトナー ファクタリング」を提供する「ペイトナー」が「インキュベイトファンド」から資金調達

company

2023年8月4日、ペイトナー株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、インキュベイトファンド株式会社です。

ペイトナーは、請求書の回収・電子化・振込を自動化する「ペイトナー 請求書」や、フリーランス・個人事業主向けのオンラインファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング」を提供しています。

これらサービスの提供を通じ、フリーランス・中小企業などスモールビジネス事業者の資金管理をサポートしています。

今回の資金は、組織体制の強化、プロダクトの機能拡充に充当します。


事業者が取引先に対して請求書を発行し、月末締めで翌月末などに支払う手法である「掛け払い(請求書払い)」は、法人や個人事業主などの事業者間で一般的に利用されている支払い方法です。

この請求書払いは、請求業務を月に一度に集約して経理の負担を軽減できるというメリットや、支払いを翌月末などに延ばすことができるといったメリットがあります。

しかしながら、自身が請求する場合には、現金が翌月末まで入金されないため、キャッシュフローに課題が生じる可能性があります。たとえ売上が黒字であっても、急なトラブルなどで手元の現金が底をつき、運転資金が不足する事態が考えられ、最悪の場合は黒字倒産してしまうというリスクを生みます。

とくに中小企業やフリーランスの場合は資金に余裕がないことも多く、これによって資金繰りに苦しむケースが多く見受けられます。したがって、中小企業・フリーランスの経営力を向上させるには、この問題の解決が求められています。

こうした状況を受けて、近年では中小企業やフリーランス向けに金融面の問題を解決することを目指すFinTech企業が増加しています。FinTech企業は、請求書の早期払いを仲介するサービスや、運転資金の融資を提供するサービスなどで、中小企業やフリーランスの資金繰りを支援しています。

また、副業解禁や働き方の多様化によってフリーランスの数は増加しており、これからもフリーランス向けのサービスが成長していくことが期待されます。

資金繰りがうまくいかないと、売上が黒字であっても倒産してしまう黒字倒産に陥ることがあります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期に重要視したいキャッシュフローについてのノウハウや、黒字倒産しない会社を作る資金繰り表の作成術などを詳しく解説しています。

また、企業を成長させるには資金調達を成功させることも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Fintech オンライン クラウドファクタリング スモールビジネス ファクタリング フリーランス 個人事業主 株式会社 管理 自動化 請求書 資金繰り 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「ウェルファーマ」が粒子径100nm以下のナノCBD(カンナビジオール)原料の開発・量産化に成功 5/24から販売開始
2022年5月17日、株式会社ウェルファーマは、「ナノCBD製剤」2種の開発と量産化に成功し、2022年5月24日(火)から国内でのサンプル供給と販売流通を開始することを発表しました。 ウェルファーマ…
経営支援引継ぎを支援するWebメディアプラットフォーム「ツグナラ」運営の「サクシード」が「埼玉縣信用金庫」と業務提携
2022年6月17日、株式会社サクシードは、埼玉縣信用金庫と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 サクシードは、地域特化型M&Aや経営支援引継ぎを支援するWebメディアプラットフォーム「ツグナ…
フェロトーシスのメカニズムを活用した次世代がん治療薬などを開発する「FerroptoCure」が4.6億円調達
2025年9月19日、株式会社FerroptoCureは、総額4億6000万円の資金調達を発表しました。 FerroptoCureは、酸化ストレスによって引き起こされるフェロトーシスのメカニズムを活用…
「早稲田大学ベンチャーズ」が極微量タンパク質の検出を可能とする技術を保有する研究開発型スタートアップ「BioPhenoMA」に2億円の創業投資を実行
2023年5月24日、早稲田大学ベンチャーズ株式会社(WUV)はWUV1号ファンドより、株式会社BioPhenoMAに約2億円の創業投資を行ったことを発表致します。 BioPhenoMAは、早稲田大学…
AIとプロによるインテリアコーディネートサービス「SELECTION」を手がける「S-CANVAS」が資金調達
2025年9月18日、株式会社S-CANVASは、資金調達を発表しました。 S-CANVASは、インテリアコーディネートサービス「SELECTION」を運営しています。 AIとプロの力を組み合わせたイ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳