創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年7月27日製造業向けナレッジマネジメントプラットフォーム「blooplinter」の開発などを行う「LIGHTz」と「豊田通商」が資本業務提携

2023年7月26日、株式会社LIGHTzは、豊田通商株式会社と、資本業務提携を締結したことを発表しました。
LIGHTzは、中小製造業向けDXツール「ものづくりコネクト」(旧:Pincy Park)や、ものづくり品質向上サービス「Indst Park」を開発・提供しています。
また、豊田通商と共同で、製造業向けナレッジマネジメントプラットフォーム「blooplinter(ブループリンター)」の開発・事業化を進めています。
「blooplinter」は、エンジニアリングチェーン上の各工程における人や、部門に蓄積されたナレッジ、ノウハウを3D図面上の特徴形状に紐づけてデータベース化し、デジタル空間上でフロントローディングを支援するプラットフォームです。
今回の提携により、研究開発・生産などの各部門でのシナジー効果を実現します。また、「blooplinter」などの開発を加速します。
ナレッジ(有益な知識・経験・ノウハウなど)の共有は、組織にとって重要な取り組みのひとつです。
もしナレッジが共有できていなければ、企業・組織においてさまざまな問題や損失が発生します。
具体的な問題としては、ノウハウを持った人材の退職・休職に伴うノウハウの喪失、過去に調べた物事の再調査による生産性の低下、業務の属人化に伴う引き継ぎの難しさなどが挙げられます。
製造業では職人が保有するスキルが大きな財産のひとつなっています。しかし近年は、人手不足によってスキルの継承が困難となってきており、各企業においてノウハウ・スキルが失われてしまうという危機が迫ってきています。
LIGHTzが豊田通商と開発している「blooplinter」は、3Dモデルを登録することで、過去の実績から類似形状を検索し、成立条件を確認しながら設計を進められるシステムです。
通常のナレッジマネジメントでは、3Dデータとナレッジは別々で管理することになるため、ノウハウ自体が属人的なものになってしまうという課題がありました。しかし「blooplinter」は、3Dデータにナレッジを紐づけて一元管理することで、製造業におけるナレッジ活用を実現します。
事業を大きく成長させるには戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携・協業が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 3D DX エンジニア ツール ナレッジ ナレッジマネジメント ノウハウ プラットフォーム ものづくり 図面 株式会社 蓄積 製造業 資本業務提携 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年11月29日、株式会社ACCELStarsは、総額10億9000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は16.8億円となりました。 ACCELStar…
2024年6月18日、オーティファイ株式会社は、総額約20億円(1,300万米ドル)の資金調達を実施したことを発表しました。 オーティファイは、AIを活用したソフトウェアテスト自動化ツール「Autif…
2023年8月31日、株式会社Robofullは、約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Robofullは、10万社の設備・工程情報を網羅した独自の製造業データベースやロボットシス…
2024年6月13日、アトラスト・ヘルス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 アトラスト・ヘルスは、精神科・心療内科系疾患特化型オンライン診療プラットフォームと、クリニックDX支援事業を…
2025年1月16日、株式会社ジェクスヴァルは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アルフレッサ ホールディングス株式会社との間で、資本および業務の提携に関する基本合意書を締結しています。…
