注目のスタートアップ

人材派遣・人材紹介・人材教育などの総合人材サービスを展開する「エヌエフエー」に「オリエンタルランド・イノベーションズ」が資本参画

company

2023年7月6日、株式会社エヌエフエーは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社オリエンタルランド・イノベーションズです。

エヌエフエーは、人材派遣・人材紹介・人材教育などの総合人材サービスの展開を通じ、PEO型人材サービスの拡大を推進しています。

PEO型人材サービスとは、Professional Employer Organizationの略称で、失業なき労働移動を可能とする、米国などで普及している新たな雇用モデルです。

エヌエフエーは、国内の雇用慣習などを踏まえた日本倍PEOとしてアレンジし、その構築・拡大を目指しています。


PEO(Professional Employer Organization)は、1980年代のアメリカで誕生し、その後、中小企業を中心に急速に普及していった雇用モデルです。

その仕組みはこうです。中小企業が直接人材を雇うのではなく、PEO会社が雇い、契約する中小企業に人材を派遣します。通常、従業員数の少ない中小企業は、福利厚生などの従業員サービスを充実させることは難しいのですが、PEO会社は複数の中小企業と契約し、多くの従業員を抱えることで、スケールメリットを活かして手厚い福利厚生サービスを提供することが可能となります。

また中小企業としても給与の支払いや源泉徴収などの手間のかかる雇用管理を外部に任せることができるため、従業員・中小企業共にメリットがある雇用形態となります。PEOを採用する中小企業はそうでない中小企業に比べて離職が少なく、また事業の安定にも寄与しているというデータがあります。

一方、日本は商習慣や法律の違いから、アメリカのPEOをそのまま適用することができません。

エヌエフエーは、自社内に直営事業・研修部門を持つことで、派遣期間が終了した派遣社員の継続雇用を可能とし、人材には継続雇用という雇用の安定をもたらし、派遣先には、研修済みの人材をすぐに派遣することを可能とする、日本版PEOとして人材サービスを展開しています。

創業期はフットワークの軽い運営が求められます。事務作業などをアウトソーシングすることで、企業を成長させることに集中することができます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。

また、円滑に業務を進めるには組織をしっかりと構築することも重要であり、そのための資金調達なども必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、融資やVCから出資を受けるためのノウハウなどを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 人材 人材紹介 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
【2026年最新版】会社設立の流れがわかる!やることリスト完全版 失敗しない手順まとめ
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

株式投資型クラウドファンディングを展開する「FUNDINNO」が人材ソリューションサービスを展開する「INTLOOP」と資本業務提携
2023年4月24日、株式会社FUNDINNOは、INTLOOP株式会社を引受先とした第三者割当増資を行い、業務提携を開始したことを発表しました。 FUNDINNOは、株式投資型クラウドファンディング…
訪問看護・介護のDXを推進する「CareMaker」が1億円調達
2025年2月5日、株式会社CareMakerは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 CareMakerは、訪問看護ステーション「くるむ」事業を通じて培った現場の知見を活かし、業界に…
宇宙用レーザー技術を開発する「Orbital Lasers」が9億円調達
2024年12月11日、株式会社Orbital Lasersは、総額9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Orbital Lasersは、スカパーJSAT株式会社からのカーブアウトにより、2…
中重度障害者に特化した就労支援サービスなどを展開する「リハス」が資金調達
2025年1月16日、株式会社リハスは、資金調達を実施したことを発表しました。 リハスは、中重度障害者に特化した就労支援サービスや、企業のSX(サステナビリティトランスフォーメーション)の支援サービス…
酪農向けDXソリューションや遺伝・育種改良関連商品を提供する「ファームノートホールディングス」がグループ全体で8.4億円調達
2024年4月19日、株式会社ファームノートホールディングスは、グループ全体で総額8億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ファームノートホールディングスは完全子会社の株式会社ファー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳