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クラウド受付システムなどを展開する「RECEPTIONIST」が資金調達

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2023年7月5日、株式会社RECEPTIONISTは、資金調達を実施したことを発表しました。

RECEPTIONISTは、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」や、法人向け日程調整ツール「調整アポ」、会議室予約管理システム「予約ルームズ」を開発・提供しています。

「RECEPTIONIST」は、iPad1台で受付を無人化するクラウドサービスです。

事前に発行したQRコードによって無人での受付を実現するほか、担当者呼び出し機能、Slackなどのツールとの連携・通知、入退館記録管理などにより受付業務の効率化を実現します。

また、会社を訪問する人は、事前の日程調整と会議室の利用が必要であるため、こうしたフローをワンストップで効率化するため、日程調整ツール「調整アポ」、会議室予約管理システム「予約ルームズ」も提供しています。

今回の資金は、マーケットシェア拡大を目的としたサービス機能の拡充、新機能の開発、組織強化などに充当します。


企業には会議や商談のためにさまざまな人が訪れます。大きな企業となるほど訪問客は多くなり、専門の人材をおいて受付業務を行っています。

受付は訪問客が最初に触れるものであり、会社の印象を左右する重要なものです。そのため受付ではホスピタリティが求められます。

一方、コロナ禍では感染症対策のためにこうした受付を見直す必要性が生じ、非接触・無人化・自動化などを実現する受付システムを導入する企業が増加しました。

前述の通り受付は訪問客の印象を左右するものであるため、デジタル化においては、訪問客の使い勝手などを最大限考慮した受付システムが求められます。

「RECEPTIONIST」は、2017年にサービスを開始したクラウド受付システムであり、使いやすさ・幅広い外部システムとの連携機能などを特徴としています。

デジタル化が推進される時代において企業を成長させるためには、クラウドサービスなどを適切に活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。

また、システムを根本的に刷新する際には資金調達も重要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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