注目のスタートアップ

飲食店のオールインワンシステム「Mmenu」を提供する「Mmenu Japan」が資金調達

company

2023年7月4日、株式会社Mmenu Japanは、資金調達を実施したことを発表しました。

Mmenu Japanは、飲食店のオールインワンシステム「Mmenu」を開発・提供しています。

セルフオーダーから、決済、マーケティングまでを行える飲食店向けのオールインワンシステムです。


さまざまな業界で人手不足が深刻化し、業務効率化・省人化を実現するためのデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が高まっています。

飲食店は人手不足が深刻だったところにコロナ禍による打撃があり、コロナ禍が落ち着きつつある現在においても人手を取り戻すことに苦慮しているという状況にあります。

そのため飲食店においては、規模の大小によらず、デジタル化による業務効率化・省人化・自動化のニーズが高まっています。

たとえば、コロナ禍では非接触のサービス提供を実現するため、スマートフォンなどから注文・決済ができるモバイルオーダーの導入などが進みました。

モバイルオーダーは、ホールスタッフによる注文の聞き取りを削減し、さらに注文ミスをなくすことができるため、多くの飲食店の業務効率化に寄与します。

ほかにも飲食店ではデジタルマーケティングの重要性が高まっています。

これまでの飲食店の集客は人の流れが多い場所に店舗を構えることが重要だったのですが、近年はSNSなどで検索してから店舗を決める顧客が増加しているため、立地ではなくデジタルマーケティング・Webマーケティングが重要となっています。

シリーズ累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の飲食に特化した別冊「飲食開業手帳」では、出店に関するノウハウや、資金繰りの改善方法、スタッフの採用・教育など、飲食店の開業に必要なノウハウを提供しています。

また、事業の拡大のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Mmenu Mmenu Japan オーダー オールインワン システム セルフオーダー セルフ会計 マーケティング モバイルオーダー 株式会社 決済 注文 資金調達 飲食店
飲食開業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

リモートアクセスサービス「moconavi」提供の「レコモット」が資金調達
2022年7月15日、株式会社レコモットは、資金調達を実施したことを発表しました。 レコモットは、リモートアクセスサービス「moconavi(モコナビ)」を提供しています。 スマートフォン・タブレット…
カスタマーサポートプラットフォーム「Zendesk」導入・活用支援の「エクレクト」が資金調達
2023年3月31日、株式会社エクレクトは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社ひろぎんホールディングスの子会社であるひろぎんキャピタルパートナーズ株式会社が運営管理する地域活性…
経営支援クラウド「Suit UP」などを提供する「スーツ」が「マラトンキャピタルパートナーズ」と資本業務提携
2023年4月28日、株式会社スーツは、マラトンキャピタルパートナーズ株式会社と、資本業務提携を行ったことを発表しました。 スーツは、経営支援クラウド「Suit UP」や、人材投入(ハンズオン)型の経…
地域ビジネスのための顧客データ収集・連携・活用プラットフォーム「Horai」提供の「scheme verge」が資金調達
2022年5月10日、scheme verge株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社サンケイビルと、三菱UFJキャピタル株式会社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル…
スポット・コンサル・サービス提供の「ビザスク」が社外役員マッチング「ビザスクboard」をリリース
2020年12月21日、株式会社ビザスクは、「ビザスクboard」を提供開始することを発表しました。 「ビザスクboard」は、企業に対して適切な社外取締役や社外監査役を完全成功報酬型でマッチングする…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集