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転職・副業プラットフォーム「gigbase」を運営する「ギグベース」が不動産業界向けDXサービスを展開する「Casa」と資本業務提携

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2023年6月12日、ギグベース株式会社は、株式会社Casaと、資本業務提携を締結したことを発表しました。

ギグベースは、スキルを起点に企業とつながる転職・副業プラットフォーム「gigbase」、全国の人材を活用して不動産業の現地作業の業務効率化を支援する「ギグベース不動産ソリューション」を運営しています。

Casaは、不動産の領域において、保証サービス・入居者専用アプリ「入居者カフェ」・入居者相談窓口などの入居者向けサービス、賃貸オーナー向けに賃貸経営を総合的にサポートする「家主ダイレクト」、不動産会社向け業務効率化ソリューション「Casa WEB」などを展開しています。

今回の提携により、両社が持つノウハウ・技術・サービスなどを組み合わせ、不動産会社・不動産オーナーの業務負担やコストの軽減を可能にし、入居者サービスの拡充と入居者満足度の向上に貢献します。


不動産賃貸では、建物・物件の品質を保つことが入居者の満足度向上につながるため、定期的なメンテナンス業務は重要な業務のひとつとなっています。

しかし不動産管理におけるメンテナンス業務は、共用部の清掃や巡回など短時間の業務ではあるものの、現地に向かうための移動を必要とします。そのため実務内容に比べてコストがかかることが不動産管理会社やオーナーにとって課題となっています。

近年、この課題を解決するものとして、不動産管理の領域でギグワーカーなどを活用したサービスが登場しています。

ほかにも不動産管理では、清掃・巡回などのメンテナンス業務以外にも、入居者のトラブルを解決したり、退去の立会、退去後の物件の確認・報告、写真・動画撮影、物件情報の取得など、さまざまな現地での作業が必要となります。

ギグベースは、こうした現地作業を効率化するため、「ギグベース不動産ソリューション」を展開しています。

創業期はリソースが足りないケースが多く存在します。そこで活用できるのがアウトソーシングサービスです。「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。

また、「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
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