2023年度 X-HUB TOKYO キックオフイベント「日本のスタートアップが世界で勝負を仕掛ける方法」 6/12開催

event

東京都は、海外進出支援プログラム「X-HUB TOKYO」事業を主催しています。

2023年度のキックオフイベントでは、事業全体の概要紹介をはじめ、日本のスタートアップが海外で戦うための5つの条件、グローバルに活躍するスタートアップの成功の秘訣などについてセミナーを開催します。

「X-HUB TOKYO」は、さまざまな情報発信やイベント、セミナー、海外展開に向けたアクセラレーションプログラムなどの実施により、都内スタートアップのグローバルな活躍などを支援する支援事業です。

概要

参加費:無料
会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)、Zoomウェビナー(オンライン)
日時:日時:2023年 6月12日(月)17:00~20:15(16:30開場)


1人あたりのGDPは、起業活動率と相関があることが研究で示されています。つまり、起業活動率が高い国ほど、1人あたりのGDPも高い傾向にあります。日本は、欧米諸国と比較すると起業活動率が低いことから、政府・自治体は起業を促進するため、さまざまな支援策を講じています。たとえば、起業家向けの補助金や融資制度、研修制度などです。また、VC(ベンチャーキャピタル)による投資も活発になってきています。

しかし、日本におけるVCによる投資額は、米国に比べると大きく差があります。米国では、2019年に1,334億ドル(約15兆円)の投資が行われましたが、日本では2,162億円にとどまっています。

世界は、日本よりもはるかに大きな市場です。米国市場に参入できれば、日本では得られなかった額の資金調達ができるかもしれません。しかし、海外展開には、現地でのネットワークづくりが重要です。日本と海外では商習慣が違いますし、なにより現地が抱えている課題を把握することが重要だからです。

海外展開支援プログラムは、海外展開で重要な現地VCなどとの足がかりを用意してくれます。このような機会はそうないため、もし挑戦できるのであれば臆せずに挑戦し、海外展開を成功させましょう。

海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ イベント 海外 海外展開 海外進出
詳細はこちら

日本のスタートアップが世界で勝負を仕掛ける方法

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

EV充電サービスを展開する「プラゴ」が「ブイキューブ」と資本業務提携
2022年9月13日、株式会社プラゴは、株式会社ブイキューブと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 プラゴは、EV充電スタンド「PLUGO BAR」「PLUGO WALL」、EV充電予約シ…
「クラウドクレジット」と東南アジアの資金調達プラットフォーム「CROWDO」が提携
クラウドクレジット株式会社は、CROWDOと提携することを発表しました。 CROWDOは、インドネシアで中小企業向けの貸付プラットフォームを展開しています。 クラウドクレジットは、新興国向けソーシャル…
海外旅行客向けヘルスケアアプリを開発する「Vitabi」が資金調達
2024年8月7日、株式会社Vitabiは、資金調達を実施したことを発表しました。 Vitabiは、海外旅行客向けヘルスケアアプリを開発しています。 旅行者・病院・保険会社をシームレスにつなぎ、病院の…
「酒類業振興支援事業費補助金」
「酒類業振興支援事業費補助金」のご案内です。 日本産酒類の輸出拡大及び酒類業の経営改革・構造転換に向けて、酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に…
日本の映像コンテンツの世界流通を手がける「REMOW」が2億円調達
2022年11月18日、REMOW株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社アミューズ、松竹株式会社、株式会社テレビ朝日ホールディングス、Skybound Ja…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集