創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年5月26日遺伝性希少疾患の創薬研究を行う「リボルナバイオサイエンス」が6.7億円調達

2023年5月25日、株式会社リボルナバイオサイエンスは、総額約6億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
リボルナバイオサイエンスは、遺伝性希少疾患を対象としたRNAを標的とする低分子医薬品の研究開発を行っています。
保有する独自のスクリーニング技術を含む創薬プラットフォームを通じ、脊髄性筋萎縮症の治療薬候補化合物や、前頭側頭型認知症、パーキンソン病をターゲットとする複数のパイプラインにおいて候補物質の探索・創出を行っています。
今回の資金は、研究開発パイプラインの推進、創薬プラットフォームのさらなる強化に充当します。
近年、多様な創薬基盤技術を用いた研究開発により、抗体医薬、核酸医薬、遺伝子治療など、さまざまな分子(中分子~高分子)が医薬品として実用化されています。
たとえば、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンにおいては、ファイザー社やモデルナ社はmRNAというこれまで他の医薬品での実用化例のなかった新規モダリティが活用されたものとなっています。
こうしたなか、従来の医薬品として中心的だった低分子医薬においても、さまざまな創薬基盤技術の研究が進み、従来の困難だったターゲットにもアプローチができるようになってきており、新たな医薬品の開発が進められています、
リボルナバイオサイエンスの創薬技術は、リボ核酸(RNA)に高い親和性を示す低分子医薬品を創出することができる技術です。これまでRNAを標的とできるのは核酸医薬のみだと考えられていたため、これは革新的な創薬技術となります。
リボルナバイオサイエンスはこの創薬技術を活用し、RNA機能を正常化することで根本的に治療する医薬品の創薬研究を進めています。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との連携・提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 創薬 医薬品 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年11月11日、日本超電導応用開発株式会社は、総額5億円の資金調達を発表しました。 日本超電導応用開発は、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究の成果である、世界でもっとも…
2024年4月3日、アドバイザーナビ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 アドバイザーナビは、投資家と資産運⽤アドバイザー(IFA)のマッチングサイト「わたしのIFA」を運営しています。…
2025年11月17日、Turing株式会社は、総額152億7000万円の資金調達を発表しました。 Turingは、完全自動運転システムを開発しています。 環境認識から経路計画、運転制御までを単一のA…
2023年7月13日、株式会社Rehab for JAPANは、「Rehab Studio」の提供を開始することを発表しました。 「Rehab Studio」は、高齢者が自宅からオンラインでリハビリ専…
2025年2月3日、株式会社TORIHADAは、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TORIHADAは、クリエイターコンテンツ販売サービス「FANME(ファンミー)」や、インフルエ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


