創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年5月17日令和5年度「住宅生産技術イノベーション促進事業」補助金 6/23締切

一般社団法人住宅性能評価・表示協会は、令和5年度「住宅生産技術イノベーション促進事業」について発表しました。
住宅建築分野における生産性向上に向けて、住宅・建築物の設計・施工・維持管理等に係る生産性向上に資する新技術・サービスの開発・実証等の取り組みについて、優れた提案を応募した者に対して、国が当該技術開発等に要する費用の一部を補助するものです。
公募する技術開発のテーマ
住宅・建築物に係る政策課題である次の(1)~(4)の業務分野における生産性向上に資する技術開発等の取り組みについて公募します。(1)~(4)の業務分野に横断的な取り組みでも構いません。
(1)住宅・建築物の設計業務に関する技術開発等
(2)住宅・建築物の施工業務に関する技術開発等
(3)住宅・建築物の維持管理業務に関する技術開発等
(4)その他の住宅・建築分野における生産性向上に資する技術開発等
補助金
・1事業あたり上限5,000万円・経費の1/2以内
募集期間
・2023年5月12日(金)~同年6月23日(金)必着
近年、AI、ロボットなどの最先端技術が著しく発展しています。
こうしたテクノロジーは、さまざまな業界にイノベーションをもたらしています。
建設・建築業界は、人手不足と人材の高齢化を課題として抱えています。今後、さらに少子高齢化が進むことで、労働力不足が進展していくことが予測されています。
建設・建築業界は典型的な労働集約型産業であり、労働力不足は生産性の低下に直結します。
一方、近年は大規模災害の多発、インフラの老朽化などにより、建設・建築需要が高まっていくことが予想されています。
そのため建設・建築業界では業務の効率化や新たなテクノロジーの導入などにより生産性を大幅に向上させることの重要性が高まっています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 住宅 住宅生産技術イノベーション促進事業 助成金 建築 建設 技術 生産性 補助金 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築/IoTセンシングプラットフォームの構築」に係る公募について発表しました。 カーボンニ…
2023年3月30日、「事業再構築補助金」第10回公募が開始されました。 「事業再構築補助金」は、新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の…
「IT導入補助金2023」に関するご案内です。 「IT導入補助金2023」は、さまざまな経営課題を解決するためのITツール導入を支援するための補助金です。 目的に応じた5つの枠組みから補助金を申請でき…
「地域企業経営人材確保支援事業給付金」のご案内です。 地域の中堅・中小企業が、転籍、兼業・副業、在籍出向などにより、「REVICareer」を通じて、大企業人材を採用した場合に、最大500万円の給付金…
2022年9月5日、リージョナルフィッシュ株式会社は、総額20億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ゲノム編集技術などを活用した超高速の品種改良技術とスマート養殖を組み合わせた次世…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…