令和5年度「住宅生産技術イノベーション促進事業」補助金 6/23締切

subsidy

一般社団法人住宅性能評価・表示協会は、令和5年度「住宅生産技術イノベーション促進事業」について発表しました。

住宅建築分野における生産性向上に向けて、住宅・建築物の設計・施工・維持管理等に係る生産性向上に資する新技術・サービスの開発・実証等の取り組みについて、優れた提案を応募した者に対して、国が当該技術開発等に要する費用の一部を補助するものです。

公募する技術開発のテーマ

住宅・建築物に係る政策課題である次の(1)~(4)の業務分野における生産性向上に資する技術開発等の取り組みについて公募します。(1)~(4)の業務分野に横断的な取り組みでも構いません。
(1)住宅・建築物の設計業務に関する技術開発等
(2)住宅・建築物の施工業務に関する技術開発等
(3)住宅・建築物の維持管理業務に関する技術開発等
(4)その他の住宅・建築分野における生産性向上に資する技術開発等

補助金

・1事業あたり上限5,000万円・経費の1/2以内

募集期間

・2023年5月12日(金)~同年6月23日(金)必着


近年、AI、ロボットなどの最先端技術が著しく発展しています。

こうしたテクノロジーは、さまざまな業界にイノベーションをもたらしています。

建設・建築業界は、人手不足と人材の高齢化を課題として抱えています。今後、さらに少子高齢化が進むことで、労働力不足が進展していくことが予測されています。

建設・建築業界は典型的な労働集約型産業であり、労働力不足は生産性の低下に直結します。

一方、近年は大規模災害の多発、インフラの老朽化などにより、建設・建築需要が高まっていくことが予想されています。

そのため建設・建築業界では業務の効率化や新たなテクノロジーの導入などにより生産性を大幅に向上させることの重要性が高まっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 住宅 住宅生産技術イノベーション促進事業 助成金 建築 建設 技術 生産性 補助金
詳細はこちら

「令和5年度 住宅生産技術イノベーション促進事業」の募集のご案内

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「観光産業外国人材活用支援事業「事業者向け支援」」
東京都は「観光産業外国人材活用支援事業「事業者向け支援」」について発表しました。 観光関連事業者のための外国人材採用に向けたセミナー 外国人材に対して自社の魅力を伝え、受け入れのためのノウハウを身に着…
「小規模事業者持続化補助金(創業型)」チラシが公開
令和6年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(創業型)」のチラシ(2025年5月26日時点版)が公開されました。 地域の雇用や産業を支える創業後3年以内の小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ること…
需要者と供給者を直接マッチングする木材プラットフォーム「eTREE」運営の「森未来」が8,000万円調達
2021年10月6日、株式会社森未来は、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 いつでも簡単に適正価格の木材を購入できるプラットフォーム「eTREE(イーツリー)」を運営しています…
「中小企業省力化投資補助金」の「製品カタログ」「申請における留意事項」が更新
「中小企業省力化投資補助金」における「申請における留意事項」が2024年12月3日に、「製品カタログ」が12月5日に更新されました。 「申請における留意事項」では、P.38「1.【指定様式】従業員名簿…
建築業マッチング・アプリ運営の「助太刀」と建設機械のオンライン取引所運営の「SORABITO」が協業 建設機械の買取サービスを開始
2020年10月26日、株式会社助太刀は、SORABITO株式会社と協業を開始することを発表しました。 助太刀は、建設現場で働くすべての⼈を⽀えるアプリ「助太⼑」を運営しています。 SORABITOは…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集