「社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業」補助金

subsidy

「社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業」の公募が開始されています。

石油製品タンク、発電機等の設置に補助金を交付します。

災害時等に系統電力・ガスの供給が途絶した場合でも、医療・社会福祉施設、避難所等の社会的重要インフラ施設における設備の稼働を確保するための燃料を「自衛的燃料備蓄」として確保し、石油製品の安定供給の確保を図ることを目的としています。

申請締切

受付期間:2023年6月19日(月)


近年、温暖化などの地球環境の大幅な変化により大規模な自然災害が多発しています。

この自然災害は企業にも甚大な被害をもたらしており、企業ではこうした緊急事態に備えることの重要性が高まっています。

大規模災害では2週間~3週間といった停電が発生することがあります。現代社会はエネルギーがなければ回らないことから、停電は深刻なダメージとなります。

とくに病院などでは生命を左右する医療機器を稼働させるために電気を利用しています。現在、5~8割の病院で非常用電源が確保されているといいます。

今回の補助金は、病院・社会福祉施設・避難所など、社会インフラとして重要な施設において、非常時に電源として利用できる石油製品タンクや発電所を設置する費用を支援するものです。

災害以外にも、経営者の怪我や病気などで事業の継続が困難になってしまうケースがあります。とくに創業期は忙しく無理をしてしまう経営者がたくさんいます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、万が一経営者が働けない状態になった場合のリスクと、その備えや対策について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ インフラ 事業 備蓄 公募 発電機 石油 石油製品タンク 社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業 補助金 非常電源
詳細はこちら

令和4年度第2次補正予算 社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

経済産業省関係のスタートアップ支援策を掲載したポータルサイトが開設
経済産業省は、経済産業省関係のスタートアップ支援策を掲載したポータルサイトを開設したことを発表しました。 経済産業省と関係独立行政法人などが行っているスタートアップ関連の支援策(融資制度・保証制度・税…
【農林水産省】令和7年度「農山漁村振興交付金(都市農業機能発揮対策(都市農業機能発揮支援事業))」公募
都市農業とは、市街地とその周辺地域で行われる農業のことです。消費地に近いという利点を活かした農作物の供給や、農業体験の提供、災害に備えたオープンスペースの確保、緑地空間の提供など、さまざまな役割を担っ…
「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」(通称:ブライダル補助金)
2023年8月10日、経済産業省は、令和4年度第2次補正予算「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」第3次公募の実施を発表しました。 ブライダル産業といった生活関連サービス業は、…
【東京都】「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」(最大1,850万円助成)
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」の公募について発表しました。 自然災害やサイバー攻撃などの危機に対応するため、安心・安全をテーマとする製品や技術…
「令和6年度麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)」3次公募
農林水産省は、「令和6年度麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)」の3次公募について発表しました。 事業概要 麦(大麦、はだか麦及び小麦をいう。)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集