第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト「DCON2023」 4/29ライブ配信

event

日本ディープラーニング協会は、「第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023」(DCON2023)の本選の開催について発表しました。

DCONは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。

本選には、2度の予備審査を勝ち抜いた高専生による10チームが出場します。

本選当日の模様は複数の動画配信プラットフォームでライブ配信します。

配信日時:2023年4月29日(土)12:00~16:30
配信プラットフォーム:YouTube JDLA 公式チャンネル、ニコニコ生放送、日経チャンネル

出場チーム

・鳥羽商船高等専門学校(チーム名:Shiraishi lab)
・一関工業高等専門学校(チーム名:suzukiLab)
・モンゴル科学技術大学付属高専(チーム名:SF Team)
・沖縄工業高等専門学校(チーム名:UTAMARU♪)
・長岡工業高等専門学校(チーム名:長岡高専プレラボチーム)
・大島商船高等専門学校(チーム名:Smart Searcher 開発LAB)
・沼津工業高等専門学校(チーム名:D4AI)
・鳥羽商船高等専門学校(チーム名:ezaki-lab)
・仙台高等専門学校広瀬キャンパス(チーム名:RDS LAB)
・米子工業高等専門学校(チーム名:農作物まもルンジャー)


コンピューターの計算能力の向上により、機械学習が進歩しAIは急速な発展を遂げています。

AIはさまざまな領域で活用されており、すでにビジネスにおいては高度化・業務効率化にとって重要な技術として認識されており、今後必要不可欠な技術へと成長していくことが予測されています。

また、近年は人間が作ったのと遜色のない画像や文章を生成するAIが登場し、産業に大きなインパクトを与えています。AIはこれまで定型業務などを効率化・自動化するものであり、人間の創造的な領域は侵されないと考えられていましたが、そうした考えは改められつつあります。

そのため人間は日々発展するAIのことをよく理解し、それをどのように役立てられるのかを考えることが重要となっています。

「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」は、国内の高専生チームによる優れたアイデアを競う場です。

経営者などにとっては、若い人材がどのような領域・課題に関心を持っているのか、どのようなアイデアで課題解決を図るのかを一度に見ることができる貴重な場となっています。

AI技術の進歩により、企業の様々な業務において効率化が図れるようになりました。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ AI イベント コンテスト ディープラーニング ものづくり 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト 日本ディープラーニング協会 第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023 高専 高専生 高等専門学校
詳細はこちら

第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト「DCON2023」本選開催概要を発表!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

製造業向けナレッジマネジメントプラットフォーム「blooplinter」の開発などを行う「LIGHTz」と「豊田通商」が資本業務提携
2023年7月26日、株式会社LIGHTzは、豊田通商株式会社と、資本業務提携を締結したことを発表しました。 LIGHTzは、中小製造業向けDXツール「ものづくりコネクト」(旧:Pincy Park)…
化学のものづくりDXに特化したデータ解析・機械学習クラウドサービス「Datachemical LAB」がリリース
2022年4月21日、データケミカル株式会社は、「Datachemical LAB(データケミカルラボ)」の提供を開始したことを発表しました。 「Datachemical LAB」は、無機・有機・高分…
デジタル病理支援ソリューション「PidPort」を提供する「メドメイン」が「PSP」と資本業務提携 3億円調達
2022年7月26日、メドメイン株式会社は、PSP株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 また、メドメインはPSPを引受先とする第三者割当増資により3億円の資金調達を実施しています…
“さわれる”3Dプラットフォーム「TAVIO」を開発する「OpenHeart」が7000万円調達
2024年11月8日、株式会社OpenHeartは、7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 OpenHeartは、写真・動画を“さわれる3D”にするAIプラットフォーム「TAVIO」を開…
自動動画編集AIを開発する「レイワセダ」が法人化
2022年6月13日、レイワセダ株式会社は、2022年6月10日に法人化したことを発表しました。 レイワセダは、2019年に立ち上げたグループ「レイワセダ」が前身で、動画編集を自動化するソフトウェアを…

大久保の視点

国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
「スタートアップワールドカップ2024」世界決勝を現地速報!優勝はEarthgrid(米代表・プラズマでトンネル掘削)
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
(2024/10/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集