創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年4月4日足のモーションセンサーを開発・販売する「ORPHE」が「ロート製薬」から資金調達

2023年3月31日、株式会社ORPHEは、資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、ロート製薬株式会社です。
また、株式会社アシックス、医療法人社団青泉会下北沢病院を含めた4者にて、歩容データをもとにした健康寿命と歩行寿命延伸を目指した取り組みを行うことで合意したことも発表しました。
ORPHEは、スマートシューズプラットフォーム「ORPHE(オルフェ)」を展開しています。
靴内のセンサーから歩容解析を行い、歩行速度・着地角度・着地衝撃などのさまざまなデータの取得を実現します。
歩行分析ソリューション「ORPHE ANALYTICS MEDICAL」、動作分析ソリューション「ORPHE ANALYTICS」、スマートシューズ用センサーデバイス「ORPHE CORE」、「ORPHE CORE」に対応した各種シューズ、アプリなどを提供しています。
歩行寿命延伸を目指した取り組みでは、ORPHEが収集したデータと、アシックススポーツ工学研究所が長年培ってきた足と歩き方に関する知見と、ロート製薬と下北沢病院が有する臨床データ・医療データなどを組み合わせた分析をもとに、健常時から未病状態における歩行状態から健康状態をスコア化した「歩行健康度」のアルゴリズムの構築を行い、より多くの個人・事業者・自治体・医療機関などに活用されるモジュール化を目指します。
スマートシューズとは、靴にセンサーを搭載したデバイスのことです。
スマートウォッチなどと同様に、主に活動量計として設計されており、とくに歩く・走るに特化した各種動作・データを取得できるという特徴があります。
さらにリアルタイムに取得したデータを分析し、リアルタイムにランニングのコーチングを行うといった機能を備えたスマートシューズもあり、スポーツ選手だけでなく、趣味でランニングを楽しむ人などにも利用されています。
また、今後スマートシューズは、医療や介護などの分野でも活用が期待されています。
たとえば、高齢者がスマートシューズを利用することで、転倒の危険を事前に通知したり、歩行のパターンから認知機能の低下などを早期発見したりできるようになります。
さらにORPHEは、スマートシューズから得られるデータを活用し、「歩行健康度」のアルゴリズムの構築といった取り組みを進め、事業を拡大していくようです。
IoTなどテクノロジーの活用は、業務効率化や省人化のために重要なものです。創業期はコストの面から多くのシステムの導入は難しいかもしれませんが、優先度の高いものから導入することで、創業期から効率的な業務を行うことができるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | センサー 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年1月31日、株式会社電脳交通は、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クラウド型タクシー配車システムを開発・提供しています。 また、地域交通の課題解決への取組みの…
2019年11月8日、WASSHA株式会社は、総額10億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 未電化地域向け電力サービス「WASSHA」を提供しています。 安定した収入を持たない層に…
2019年9月19日、株式会社リーディングマークは、総額1億7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 日本最大級の優秀層就活支援サービス「レクミー」や、無償の適性検査「キャリアベース」を…
2023年4月12日、株式会社rexcornuは、新サービス「TechMatch」をリリースしたことを発表しました。 「TechMatch」は、ITエンジニア調達における課題を解決するサービスです。 …
2019年7月3日、株式会社Kyashは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、シリコンバレーのベンチャー・キャピタルのGoodwater Capitalや、三菱UFJキャ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

