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2023年2月23日【3/24開催】「DX社会実装プロジェクト~DX Startup Pitch~」Demo Day2023

「DX社会実装プロジェクト~DX Startup Pitch~」Demo Day2023が開催されます。
東京都「DX社会実装プロジェクト~DX Startup Pitch~」では、スタートアップが持つDX製品・サービスなどの普及・実装に向け、ピッチイベントを通じた大企業などの民間企業とのマッチング機会を創出し、製品の導入などをサポートしています。
今回、今年度採択企業による取り組み状況の発信とDX推進に向けた機運醸成として「Demo Day2023」を開催します。
プログラム
・DX社会実装プロジェクト事業概要説明
・採択スタートアップによるピッチ
・採択スタートアップと導入企業によるパネルディスカッション
・DX先進企業によるパネルディスカッション
概要
日時:2023年3月24日(金)16:00~18:00
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が成功しなければ最大12兆円/年の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。これを2025年の崖といいます。
経済産業省はDXを「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義しています。
このようにDXはただのデジタル化ではなく、テクノロジーやデータを活用することで経営を革新する必要があることがわかります。
そしてDXを実現するためには、企業が現在抱えている課題を明確にし、テクノロジー・データを活用してどのように解決していくのかを設計しなければなりません。
そして、近年のAI、IoT、ロボットなどのテクノロジーの発展は著しく、企業ではこうした最先端テクノロジーで何ができて何ができないのかを把握することが重要となっています。
DXを拒むもののひとつにレガシーなシステムがありますが、創業期はなにも導入されていないまっさらな状態であるため、自分の好きなようにシステムを構築できます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
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