創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年2月10日不動産の企画・プロデュース・運営を一気通貫で手がける「GREENING」が資金調達

2023年2月10日、株式会社GREENINGは、資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、株式会社カヤック、A.P.リアルティ株式会社です。
GREENINGは、不動産の企画・プロデュース・運営に至る事業領域を一気通貫で手がけ、飲食・ホテル・商業施設・リゾートなど、さまざまな不動産のバリューアップを行っています。
カヤックとの提携では、鎌倉を中心とした地域創生をテーマとした不動産活用事業、日本各地での地域創生をテーマとした不動産活用事業を進めていきます。
A.P.リアルティとの提携では、投資用不動産の開発事業・コンサルティング事業、幅広いアセットタイプに対応したアセットマネジメント事業を進めていきます。
まちづくりは、地方創生や地域活性化を推進する地方においてもっとも重要な取り組みのひとつとなっています。
「まち」の魅力を高めるにあたって、不動産の開発は重要な要素のひとつです。魅力的な商業施設やその地域のアイコンとなるような施設があれば、人を集めることが可能になります。
一方で、何もないところから魅力のある施設を作ることは難しく、さらには地域にもマッチしていないため、もし開発に成功したとしてもその場所にしか人が訪れないといったことになり、地域活性化にはつながらない可能性もあります。
そのため地方でのまちづくりにおいては、その地域の魅力を発掘し、その魅力を最大限に高めるようなプロジェクトを展開することが重要です。
今後GREENINGはカヤックと協力し、地域創生をテーマとした不動産活用事業を展開していくとしています。今後どのような事業が展開されていくのか注目が必要です。
企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | A.P.リアルティ GREENING カヤック プロデュース 不動産 企画 株式会社 資金調達 運営 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年3月3日、ナイル株式会社は、社員の起業時に出資する「かどでに出資」制度にもとづき、株式会社DiningXに出資を行ったことを発表しました。 DiningXは、飲食店向けAIアンケートサービス…
2024年7月16日、株式会社シマントは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 シマントは、各業界の物流キープレイヤーと連携し、物流効率化を実現するシステムを開発しています。このシステ…
2023年4月27日、ソーシャス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ソーシャスは、SDGs人材マッチングアプリを運営しています。 SDGsプロジェクト(NPO、ソーシャルビジネス、公共…
2023年12月4日、株式会社ガクシーは、総額2億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ガクシーは、奨学金情報サイト「ガクシー」や、クラウド型奨学金運営管理システム「ガクシーAgen…
2022年6月27日、株式会社リヴァンプは、Nishika株式会社に出資したことを発表しました。 Nishikaは、データ分析コンペティションプラットフォームの運営や、コンペティションを通じたAI開発…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…