注目のスタートアップ

「フューチャーベンチャーキャピタル」が木材プラットフォーム「eTREE」を運営する「森未来」に出資

company

2023年1月13日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、株式会社森未来に投資を実行したことを発表しました。

森未来は、木材プラットフォーム「eTREE(イーツリー)」の運営や、設計士・内装デザイナー等に向けた国産材のコーディネートサービスなどを展開しています。

「eTREE」は、森林・林業・木材、あらゆる情報が集約された設計士や施工業者向けのプラットフォームです。

木材にまつわるQCD(品質・価格・納期)を透明化し、木材の適正な価格での調達を実現するサービスです。

さらに木材コーディネーターにより、木材の調達から、加工、施行までをサポートしています。

流通経路が透明化されたサステナブルな木材やエシカルな木材など、SDGs観点でのコーディネートも行っています。


日本は昭和30年には木材の自給率が9割以上もありました。しかし、現在は2~3割程度に落ち込んでいます。

国内の山林では、戦後の復興によって木材需要が高まり、さらに戦争による森林の荒廃もあり、政府主導で針葉樹中心の育成林に置き換える「拡大造林政策」が強力に推進されました。

しかし木が育つ前に海外木材の輸入が進み、安価・大量・安定供給というメリットもあり国産の木材が駆逐されてしまいました。これが急激に林業が衰退した理由です。

一方、近年は米国ではロックダウン解除後からは住宅建築需要が増加し、木材の需要が高い水準となっています。さらにこの需要増加と虫害や山火事などにより原料が不足していることが要因で木材価格が高騰し、ウッドショックと呼ばれる事態となっています。

国内は使用する木材の約7割を海外からの輸入に頼っているため、このウッドショックの影響を大きく受けています。

この輸入材に頼るサプライチェーンの脆弱さがあらわになった現在、国産材への注目が高まっています。

プラットフォーム事業では参画してくれる企業・サービスの数と、プラットフォームの認知度が重要です。そのため営業とマーケティングに力を入れる必要があります。「冊子版創業手帳」では、営業を効率化してくれるツールの導入・活用ノウハウや、創業期でも低コストで始められるWebマーケティングのノウハウについて解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ プラットフォーム 木材 林業 株式会社 森林 調達
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2026年最新】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

キューブ衛星による小型衛星コンステレーションの構築を目指す「アークエッジ・スペース」が16.7億円調達
2022年1月26日、株式会社アークエッジ・スペースは、総額16億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2リットルペットボトルサイズや引き出しサイズの超小型衛星の開発・提供や、衛星コ…
リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUGU」を運営する「HOGUGUテクノロジーズ」が1.2億円調達
2023年12月28日、株式会社HOGUGUテクノロジーズは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HOGUGUテクノロジーズは、リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUG…
専門学校の職業教育・就職指導をDXする職業教育プラットフォーム「Careeermap」を提供する「グッドニュース」が2.7億円調達
2024年9月30日、株式会社グッドニュースは、総額2億7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 専門学校の職業教育・就職指導をDXする職業教育プラットフォーム「Careeermap(キャ…
建機レンタル業界向けDXサービスを提供する「SORABITO」が資金調達
2023年2月1日、SORABITO株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、パーソルホールディングス株式会社の100%子会社であるパーソルベンチャーパートナーズ合同会社です。 S…
オーダーメイド介護サービスを運営する「イチロウ」が2.2億円調達
2023年3月8日、イチロウ株式会社は、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、株式会社LINKからイチロウ株式会社へと社名を変更したことも併せて発表しています。 イチロ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳