【2/5開催】「第3回 東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル」

event

東京都中小企業振興公社が主催する「第3回 東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル」が2023年2月5日に開催されます。

「東京シニアビジネスグランプリ」は、シニア世代の起業機運を高めるために2019年度から始まったビジネスプランコンテストです。

総勢68名のエントリーのなかから選ばれた10名のファイナリストによる決勝大会を開催します。

プログラム

・ファイナリスト10名によるプレゼンテーション

・基調講演 小説家 真山 仁氏
「攻めのシニア起業術」
~”正しい”を疑え! 混沌とした時代を戦略的に生きる方法~

概要

日時:2023年2月5日(日) 13:30〜17:30
参加方法:会場参加(50名先着順)またはYouTubeライブによるオンライン配信
参加費:無料
会場:神田明神ホール(千代田区外神田2丁目16−2神田明神文化交流館2F)


高齢化の進展に伴い、国内の社会・企業の人員構成は変化しています。

以前の人事が構造的な限界を迎えつつある中、働き方の多様化や、副業・兼業の解禁といった制度の変化もあり、新たな人事の形が構築されようとしています。

新たな人材活用では、大きな層となるシニア層の活用も考えられています。

2012年の高年齢者雇用安定法の改正により、企業では60歳以降の人材の雇用について具体的な取り組みが求められるようになっています。

こうした中、早期退職優遇制度の導入などにより、40・50代といったミドル層のセカンドキャリアを促している企業もあります。

40・50代やシニアの新たなキャリアとして起業という道が注目されています。

シニア起業には、今まで働いて得てきた知識・経験・人脈を活かせるということ、シニア目線で人口の多いシニア向けのアイデアを創出できること、国・自治体の補助金・助成金が整備されていること、退職後の時間を自由に使うことができることなどのメリットがあります。

起業においては各種手続きが必要となるほか、創業融資などによる資金調達も重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、起業時における手続きの注意点や、起業時の基本的な資金調達先である日本政策金融公庫とその融資制度など、創業に必要となるノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ シニア ビジネスプランコンテスト 東京シニアビジネスグランプリ 東京都中小企業振興公社 第3回 東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル 起業 起業家
詳細はこちら

第3回 東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル開催!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【5/13開催】創業・成長期スタートアップ/起業家の祭典「ROCKET PITCH NIGHT SPRING 2024」 登壇者募集中
一般社団法人ベンチャー・カフェ東京(Venture Café Tokyo)は、CIC Tokyo、森ビル株式会社と共催で「ROCKET PITCH NIGHT SPRING 2024」を2024年5月…
優勝賞金30万円!茨城県行方市ビジネスプランコンテスト開催
茨城県行方市では「レストランを経営してみたい」「宿泊業にチャレンジしたい」など、起業に興味のある市内外の若者、主婦の方、新規ビジネスに挑戦する起業を目指す方などを対象にしたビジネスプランコンテストを開…
「冬のDigi田甲子園」 デジタル田園都市国家構想実現に向けた優れた取り組みを表彰
内閣官房は「冬のDigi田甲子園」の開催について発表しました。 「冬のDigi田甲子園」は、デジタル田園都市国家構想の実現に向けた機運醸成を図る観点から、幅広く民間企業や団体などさまざまな主体の取り組…
【3/15開催】「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」成果報告会
東京都は、今年度の「リスタート・アントレプレナー支援事業」の成果報告会の開始を発表しました。 「リスタート・アントレプレナー支援事業」は、起業に関する困難な経験を糧に再度起業を目指す起業家を支援するア…
JR各社が相次いで新卒採用を縮小、じわりと進む事業構造変化
旅客鉄道業界のお盆商戦は外出・帰省自粛の影響により大きな打撃を被りました。お盆期間(8月7日-17日)におけるJR6社の新幹線、特急・急行列車の利用客数は前年同期比マイナス76%となりました。 各社は…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集