創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2021年8月16日浜松市経営人材育成プログラム「ベンチャー経営塾」 受講生募集中

2021年8月13日、静岡県浜松市は、経営人材育成プログラム「ベンチャー経営塾」の受講生を8月20日(金)まで募集することを発表しました。
「ベンチャー経営塾」は、静岡県西部地域在住者・在勤者のための、経営人材育成プログラムです。
問題解決力・経営戦略・マーケティングのスキル・ノウハウを実践的に学ぶことができます。
このプログラムは、MBAプログラムなど、日本最大級のビジネススクールを運営する株式会社グロービスと連携して実施されます。
日時:2021年9月~2022年2月(研修12回)
会場:原則オンライン開催(9月4日(土)のみ市内会場にて実施予定)
内容:MBAやビジネススクールの運営によるビジネスリーダーの育成、事業を展開する、株式会社グロービスの講師陣による、経営戦略の立案や組織マネジメントに必要な知識とスキルを身に付ける経営人材育成プログラム。
対象:ベンチャー企業・中小企業経営者・創業希望者(大学生含む)など(原則、静岡県西部地域在住者・在勤者に限りますが、静岡県西部地域で働く予定(起業等含む)の方も対象)
受講料:99,000円(税込)(大学生のみ49,500円(税込))
定員:25名(定員を超えた場合は浜松市内在住・在勤者の方を優先)
締切:2021年8月20日(金)
1人あたりのGDP向上に起業活動率が影響しているとの報告もあるため、起業は経済成長にとって重要なものです。
しかし、日本の起業活動率は他国に比べ低い数値となっています。そのため、起業を志す人への支援が重要です。
特に社会人は専門知識や業界知識を活かした起業ができますが、仕事が忙しくて準備に時間を費やせないこともあります。
起業支援・体制の充実により、社会人でも起業にチャレンジできるような環境づくりが重要です。
地方創生のために起業支援に力を入れている自治体も増えてきているため、自身の目的に合わせて公的な支援を活用すると良いでしょう。
地方では自治体だけでなく地方銀行・信用組合・信用金庫なども創業支援を行っています。「冊子版創業手帳」では、創業支援に熱心な各地域の金融機関をわかりやすく図にまとめています。創業期は様々なリソースが足りないため、このような支援を上手に活用するとよいでしょう。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | MBA ノウハウ ビジネス・スクール プログラム ベンチャー ベンチャー経営塾 マーケティング 人材育成 浜松市 起業 起業塾 静岡県 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年7月22日、AnyMind Group株式会社は、「Performance Growth(パフォーマンス グロース)」をローンチしたことを発表しました。 「Performance Growt…
公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」における養成講座と奨励金のご案内です。 「職場内障害者サポーター事業」養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノ…
2020年4月13日、株式会社Sole Brainは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ライフ・サービス領域のBtoC事業を行う企業をメイン・ターゲットに、デジタル・マーケティング事…
2020年8月31日、コグニロボ株式会社は、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 マーケティング領域に特化したSaaS型AIサービス「COGNIROBO Cloud」を開発・提供…
2023年11月30日、経済産業省は、令和5年度補正予算案「未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金」に係る補助事業者(事務局)の公募について発表しました。 優れたアイディア、技術を持つ若い人材…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…