注目のスタートアップ

「リヴァンプ」がデータ分析コンペティションを運営する「Nishika」に出資

company

2022年6月27日、株式会社リヴァンプは、Nishika株式会社に出資したことを発表しました。

Nishikaは、データ分析コンペティションプラットフォームの運営や、コンペティションを通じたAI開発、AI人材のダイレクトリクルーティングサービス、AI・データ分析研修などを展開しています。

リヴァンプは、経営支援事業、マーケティング・クリエイティブ事業などを展開しています。

今回の出資は、AI人材供給の流動化や、クライアントに対するAI導入支援の共同提案などの新たなシナジーを見込み決定したものです。

AI技術の発展に伴い、データ分析・解析などデータサイエンスの分野は大きな盛り上がりをみせています。

企業や研究機関から出される共通の課題の分析において、データサイエンティストたちが競い合うデータ分析コンペティションも数多く開催されています。

データ分析にはさまざまな手法が考えられるため、もっとも効率良く成果を挙げられる手法を見つけるためにコンペティションが活用されています。

コンペで成果をあげた参加者には賞金が授与され、課題を出した企業・研究機関にそのアルゴリズムを買い取ってもらえます。

コンペで上位の成績をとることができれば仕事のオファーにつながるため、コンペはデータサイエンティストにとっても、課題を出す企業・研究機関にとっても有益な場となっています。

AI人材など優秀な人材は企業の成長に欠かせません。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用のノウハウについて詳しく解説しています。創業期における採用は大きな投資となります。しっかりと準備をして臨むとよいでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI AI開発 データ分析 プラットフォーム 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

再エネ発電事業プラットフォームを展開する「Tensor Energy」が1億円調達
2025年3月4日、Tensor Energy株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、グロービス・キャピタル・パートナーズです。 Tensor Energyは、再生可能エ…
「digglue」がマテリアルリサイクルを加速させる新サービス「MateRe:」をリリース
2022年6月30日、株式会社digglueは、新サービス「MateRe:(マテリ)」のベータ版をリリースしたことを発表しました。 「MateRe:」は、マテリアルリサイクルを加速させるサービスです。…
家族信託の「おやとこ」やおひとりさま高齢者サポート「おひさぽ」などを手がける「トリニティ・テクノロジー」が18.1億円調達
2024年1月17日、トリニティ・テクノロジー株式会社は、総額18億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 トリニティ・テクノロジーは、家族信託サービス「おやとこ」、おひとりさま高齢者…
キャンプ道具のシェアリングサービス「ソトリスト」など展開の「URAKATA」が資金調達
2022年5月11日、株式会社URAKATAは、資金調達を実施したことを発表しました。 URAKATAは、キャンプ用品のシェアリングサービス「ソトリスト」、キャンプ情報メディア「ソトマガ」、キャンプ場…
リベンジポルノなどデジタルバイオレンスの発見・防止システム「HIMEPA」運営の「ベジベジ」が2,500万円調達
2022年9月6日、ベジベジ株式会社は、約2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ベジベジは、リベンジポルノをはじめとした、デジタルバイオレンスの発見・防止システム「HIMEPA」を開…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集