注目のスタートアップ

産業用ロボットのティーチングプログラム補正システム「L-ROBOT」など展開の「リンクウィズ」が資金調達

company

2022年4月28日、リンクウィズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

産業用ロボットのティーチングプログラム補正システム「L-ROBOT」や、インライン向け3Dロボット検査システム「L-QUALIFY」を展開しています。

「L-ROBOT」は、ティーチングデータを自動で生成・補正することで、加工不良ゼロを実現するシステムです。これまで人が行っていたティーチング作業を自動化することで、生産性向上、省人化を実現します。

「L-QUALIFY」は、人による目視検査をロボットに寄る自動形状検査に置き換えることができるシステムです。

また、生産現場のモノ・コト、デジタル化した様々なデータの一元管理・統合・解析ができるデータ連携ツール「LINKWIZ FACTORYCLOUD」を開発しています。

今回の資金は、「LINKWIZ FACTORY CLOUD」の開発基盤を強化するための研究開発、人材採用に充当します。

新型コロナウイルス感染症の流行によって、DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が加速している中、製造業においても単なるデジタル化ではなく、変化の激しい時代を生き抜いていけるような企業への変革が求められています。

製造業においてAI・IoT・ロボティクスなどの先端技術は、生産性の向上や品質の確保など様々な恩恵を与えます。特にロボットは高い効率化・省人化を実現するため、数多くの現場での導入が進んでいます。

一方で、実際の現場でロボットが行っている作業は、運搬・組立・スポット溶接がほとんどです。製造業においてもっとも多い作業なのが加工であり、加工においてもロボットのニーズが高いのですが、なかなか導入が進んでいません。

ロボットの導入が進まない理由のひとつに、ソフトウェア面の課題が上げられます。ロボットを動かすには作業を教えるティーチングが必要となりますが、加工においてはこのティーチングの工数にかかる負荷が非常に大きく、大ロットの加工でない限り、手作業でやったほうがコストがかからないという状況にあるのです。

リンクウィズは、このティーチングを自動化するシステムや、生産におけるすべてのデータを一元化し分析することができるプラットフォームの提供により、製造業のDXを支援しています。

デジタル時代において企業の利益を最大化させるためには、テクノロジーを活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ プログラム ものづくり ロボット 一元管理 株式会社 検査 生産 生産性向上 産業 研究開発 自動 自動化 製造業 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」開発・製造の「DAIZ」が18.5億円調達
2021年4月19日、DAIZ株式会社は、総額18億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 これは、2021年3月25日に発表した農林中央金庫からの出資も含まれています。 DAIZは、…
適性検査クラウド「ミキワメ」提供の「リーディングマーク」が5.5億円調達
2021年5月10日、株式会社リーディングマークは、総額約5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 適性検査クラウド「ミキワメ」を開発・提供しています。 10分のアンケートに答えるだ…
農業用ドローンを展開する「ナイルワークス」が資金調達
2023年1月23日、株式会社ナイルワークスは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ヤマハ発動機株式会社、および、住友商事株式会社です。 ナイルワークスは、農業用ドローン「Nile-T2…
脳動脈瘤コイル留置用ステントを手がける「PENTAS」に「NES」が出資
NES株式会社は、株式会社アルムの子会社である株式会社PENTASに出資したことを発表しました。 PENTASは、流体力学的手法を用いた血流抑止効果の高い新たなステント「PENTASステント」と、それ…
データによる都市開発の最適化を目指す「scheme verge」が2.2億円調達
2021年9月10日、scheme verge株式会社は、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 データによる都市開発の最適化を目指しています。 また、余暇・観光体験プラット…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳