健康宅配食サービス「FIT FOOD HOME」 できたてのお惣菜を冷蔵で届ける新サービス「シェフの無添つくりおき」をローンチ

tips

2022年3月11日、株式会社AIVICKは、「FIT FOOD HOME(フィットフードホーム)」の新サービスとして「シェフの無添つくりおき」を2022年3月11日から販売開始したことを発表しました。

「FIT FOOD HOME」は、ユーザーの目的・好みに寄り添った食事を届けることを目的とした宅食サービスです。

商品は、“おうちレストラン”・“健康維持”・“ダイエット”・“腸活”などのカテゴリにわかれており、自分の目的・好みにあった食事を選ぶことができます。

すべて手作りであることや、リスクのある食品添加物を使用していないことを特徴としています。

今回の新サービス「シェフの無添つくりおき」は、専属シェフの手作りによる無添加のお惣菜です。毎週変更されるおまかせの主菜x2・副菜x3を毎週届けるサービスです。

冷蔵状態で提供することで、作りたての美味しさを届けることを特徴としています。

新型コロナウイルス感染症の流行により、食関連の市場には大きな変化が生じました。

外食産業が大幅に減少した一方で、デリバリーやテイクアウトの需要が増加し、新たな文化として着実に根づきつつあります。

また外出自粛などによってネットスーパーなど生鮮食品の配送のニーズも高まり、食周辺のサービスは一気に多様化が進みました。

これまで、主に高齢者や身体障害者など外出の難しかった人びとに利用されていた宅配食事サービス(宅食サービス)についてもニーズが多様化しており、健康志向のもの、トレーニングをしている人向けのもの、管理栄養士などに健康相談ができるもの、1日に必要な栄養素を一定量含んでいるものなど様々なものがあります。

特に健康的でありながら多様なメニューを取り揃えた宅食サービスは、日々の食事を簡単かつ健康なものにしてくれるため、一人暮らしの働き手や子育て世帯などでの利用が拡大しています。

またテレワークが普及したことで自宅で食事をする人も増えたため、そのような人の利用も増加していると考えられます。

一方で、宅食サービスは様々なプレイヤーが参入する競争の激しい市場となってきているため、サービスの質・マーケティング・ビジネスモデル・価格などでの差別化がより一層重要となっていると考えられます。

心身の状態は仕事をするために重要です。また、人を雇う場合、自分だけはなく従業員の状態も管理しなくてはなりません。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、ストレスチェック実施のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AIVICK FIT FOOD HOME シェフの無添つくりおき フィットフードホーム 健康 宅配 惣菜 株式会社 食事 食品
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

代理店などパートナー企業との共同営業を支援するSaaS「Hiway」を運営する「ハイウェイ」が1.2億円調達
2022年7月21日、株式会社ハイウェイは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ハイウェイは、代理店などパートナー企業との共同営業を支援するSaaS「Hiway(ハイウェイ…
未上場株管理ツール「FUNDBOARD」運営の「ケップル」が4.7億円調達
2021年7月14日、株式会社ケップルは、総額約4億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 VC・事業会社向けの未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」や、スタートアップ向けの株主総…
「iDA」が販売員によるコーディネート画像投稿システム「STAFF SWITCH」を2023年春にローンチ
2022年10月28日、株式会社iDAは、2023年春に新サービス「STAFF SWITCH(スタッフ スイッチ)」をローンチすることを発表しました。 「STAFF SWITCH」は、店舗で活躍する販…
【12/6-7開催】「第3回 東京ビジネスチャンスEXPO」
「第3回 東京ビジネスチャンスEXPO」のご案内です。 独自の技術や珍しい商材を持つ都内企業が一堂に会し、その製品やサービスを来場者にPRすることで、新たな販路の開拓につなげることを目的とした総合展示…
中小製造業向けDXツール「ものづくりコネクト」などを提供する「LIGHTz」が資金調達
2023年8月24日、株式会社LIGHTzは、資金調達を実施したことを発表しました。 LIGHTzは、中小製造業向けDXツール「ものづくりコネクト」(旧:Pincy Park)や、ものづくり品質向上サ…

大久保の視点

国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
「スタートアップワールドカップ2024」世界決勝を現地速報!優勝はEarthgrid(米代表・プラズマでトンネル掘削)
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
(2024/10/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集