BtoB受発注システム「CO-NECT」 発注時に利用する「発注CO-NECT」のモバイルアプリをリリース

tool

2022年1月27日、CO-NECT株式会社は、「発注CO-NECT」のモバイルアプリの提供を開始したことを発表しました。

CO-NECTは、BtoB受発注システム「CO-NECT」を提供しています。

FAXや電話などのアナログな受発注業務を簡単にデジタル化する受発注システムです。

発注側は、スマートフォンやPCから数クリック/タップで発注することができ、受注側もインターネットがつながる場所であればどこでも注文を受けることができます。

また、受注側が「CO-NECT」を導入していなくても、FAXやメールに変換して自動で発注書を送信するため、発注業務を一元化することができます。

これまでコストの問題からシステムを導入できない中小企業などは、アナログベースによる業務が続いていました。

特に受発注業務では、FAXで受け取った見積書・発注書の仕分けや、情報の転記など様々な業務が発生し非効率的でした。

またFAXの場合は文字がかすれていて取引先への確認が必要になったり、転記の際に人的ミスが生じるなどの課題もあります。

このような課題から受発注業務はデジタル化のニーズが高い業務なのですが、あまりデジタル化は進んでいませんでした。

大きな要因としては、受注側・発注側の双方が同じシステムを導入しなくてはいけないことが挙げられます。

主要な取引先がITに疎い場合や従来の商習慣を変えたくないといったケースは多くありますし、本当にシステムの導入によって効率化されるのかわからないため、取引先に提案することが難しいということもあります。

「CO-NECT」は、受注側が「CO-NECT」を導入していない場合はFAX・メールに変換して発注書を送ることでこの課題を解決しています。

また、発注側の利用は完全無料であるため、受注側は安心して取引先に案内することができます。

効率化はどの企業でも大きな課題となっています。創業期は最新のシステムを導入できる機会でもあるため、効果的なシステムやツールを選定・導入するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ BtoB CO-NECT アプリ システム デジタル化 モバイル 受注 受発注 株式会社 発注 自動
詳細はこちら

BtoB受発注システム「CO-NECT」、スマートフォン/タブレットで利用可能なモバイルアプリをリリース

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

​ウェブインバウンド・越境EC支援の「ジグザグ」がECサイト構築プラットフォーム展開の「ecbeing」と業務提携
2022年8月18日、株式会社ジグザグは、株式会社ecbeingと、業務提携契約を締結したことを発表しました。 また、「ecbeing」とのサービス連携を開始したことも併せて発表しています。 ジグザグ…
建設業界向けコミュニケーションアプリ「クラフタ」を運営する「グローバ」が2.2億円調達
2023年5月31日、株式会社グローバは、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 グローバは、建設業界向けコミュニケーションアプリ「クラフタ」や、建設業界に特化した人材紹介サー…
スマートホーム・コントローラーなど展開の「Live Smart」が資金調達 「中国電力」と提携
2021年1月14日、株式会社Live Smartは、中国電力株式会社と資本提携契約を締結したことを発表しました。 Live Smartは、スマートホーム・コントローラー「LS Mini Next」や…
ギフト特化型ECサイト「TANP」を運営する「タンプ」が10億円調達
2024年9月24日、株式会社タンプは、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 タンプは、ギフト特化型ECサイト「TANP」を運営しています。 25000以上のアイテムを展開するギフト…
食品ロスを削減するフードシェアリングサービスを運営する「ロスゼロ」が資金調達
2022年10月13日、株式会社ロスゼロは、資金調達を実施したことを発表しました。 ロスゼロは、規格外品・過剰在庫を販売するECや、未利用食材でつくるアップサイクル食品の開発、余剰在庫などの不定期・不…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集