世界最大のスタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge」 日本予選が2022年3月9日に開催

subsidy

2021年12月25日、XTC JAPAN運営委員会は、「Extreme Tech Challenge(XTC)」の日本予選を、2022年3月9日に開催することを発表しました。

「XTC」は、人類の課題をテクノロジーで解決するスタートアップを発掘支援する世界最大のピッチコンテストです。

世界中のVCや大手企業など71団体の連合により、16カ国21都市・オンライン公募で開催されます。

農業・食糧、環境・エネルギー、新素材、教育、実現技術、バイオ技術、デジタルヘルスケア、フィンテック、交通、スマートシティの10カテゴリにわかれ、事業計画の市場性と問題解決力を競います。

決勝出場スタートアップは、海外VCやグローバル企業による事業・資金調達の手厚いメンタリングを受けることができます。

日本予選では、日本を代表する2社を決定します。

エントリー受付の締め切りは、2022年2月4日(金)です。

2015年から開催されている「XTC」は、毎年世界中から6,000社以上がエントリーする大規模なピッチコンテストです。

SDGs(持続可能な開発目標)の達成のため、人類が直面する課題をテクノロジーとビジネスによって解決するスタートアップを発掘支援することを目的としています。

これまで、通信網がない場所でも位置情報をトラッキングできるロケーショントラッカーと付随技術を開発・提供するLynq社や、オンライン診療サービスを提供するDoctor on Demand社、陣痛トラッカーを開発・提供するBloomlife社など、様々なスタートアップに投資してきました。

海外VCの投資額は非常に大きいため、グローバル展開を考えているスタートアップにとってはまたとない機会といえるでしょう。

また、資金提供だけでなく、海外のネットワークとつながれることも大きなメリットです。

海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ Extreme Tech Challenge SDGs VC XTC エネルギー コンテスト スタートアップ スマートシティ デジタルヘルスケア バイオ技術 ピッチ・イベント ピッチ・コンテスト フィンテック 交通 実現技術 教育 新素材 環境 農業 食糧
詳細はこちら

グローバル課題で海外を目指す起業家のための世界最大のスタートアップ・コンテストExtreme Tech Challenge (XTC)日本予選を2022年3月9日に開催!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

トップ・クリエイターから学べる動画プラットフォーム「your school」運営の「TranSe」が1億円調達
2021年2月15日、株式会社TranSeは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 以下のサービスを提供しています。 ・取締役CSOでありYouTubeクリエイターの大川優介を起点とした…
ビジネス書籍の要約コンテンツの配信サービス「flier」を運営する「フライヤー」に「三菱UFJキャピタル」が出資
2023年8月24日、三菱UFJキャピタル株式会社は、運営するファンド(三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合)より、株式会社フライヤーに対し、2023年7月31日に出資したことを発表しました。…
シードステージ・アーリーステージのスタートアップを対象とするベンチャーキャピタル「Stoked capital」が設立
2022年9月22日、アースウォーカートレーディング株式会社は、Stoked capitalが2022年9月7日に設立されたことを発表しました。 Stoked capitalは、シードステージ・アーリ…
【7月26日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
7月26日に出たニュースの中で、起業家が注目したいニュースをまとめました。 クラウドサービス中国大手テンセント参入 日本企業への影響は クラウドサービス市場に、中国大手のテンセントが参入しました。日本…
【農林水産省】令和7年度「強い農業づくり総合支援交付金(食料システム構築支援タイプ(全国の取組))」2回目公募
2025年4月17日、農林水産省は、令和7年度「強い農業づくり総合支援交付金(食料システム構築支援タイプ(全国の取組))」の2回目公募について発表しました。 「食料システム構築計画に係る承認規程」によ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集