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データによる都市開発の最適化を目指す「scheme verge」が2.2億円調達

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2021年9月10日、scheme verge株式会社は、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

データによる都市開発の最適化を目指しています。

また、余暇・観光体験プラットフォーム「Horai」の提供や、地域リテール事業者の経営やオペレーションの改善に資するSaaS型B2Bプロダクト「Horai for Biz」の開発も展開しています。

「Horai」は、瀬戸内のアート巡りを海上モビリティからサポートするために開発されたサービスです。

行きたいスポットから旅程を作成してくれるほか、旅程で必要となる海上タクシーの予約・決済を行うことができます。

今回の資金は、プロダクト開発体制の強化や、人材採用、「Horai for Biz」開発の推進、「Horai」の大幅な改良などに充当されます。

経済発展と社会課題の解決を両立する社会の実現のため、スマートシティ構想が推進されています。

スマートシティの実現には、まちづくり分野の企業の参画が欠かせません。そのため、まちづくり事業者が新たなアイデアを試すことができるような環境の整備がまず必要です。

スマートシティ構想など、社会課題を解決する取り組みでは、多くの事業者・自治体の連携が必要となる場合があります。そのため多くの企業・起業家と出会うことが重要です。「冊子版創業手帳」では、提携・連携できる企業を探すためのネットワークづくりのノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Horai MaaS scheme verge スマートシティ データ まちづくり 株式会社 海上タクシー 観光 資金調達 都市開発
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