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デリバリーサービスの一元管理システム「Orderly」提供の「Toremoro」が1.1億円調達

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2021年8月11日、株式会社Toremoroは、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、様々なデリバリーサービスの受注・売上を一括管理できるサービス「Orderly」を提供開始したことも発表しました。

「Orderly」は、複数のデリバリーサービスの受注・売上管理を一元化し、複数デリバリーサービスの導入を実現することで、売上機会の最大化を行うサービスです。

また、これまでデリバリーサービスごとに端末が必要だったのが、導入することでタブレット1台だけで済むようになります。

今後、連携サービスの拡充やPOSレジとの連携により、オーダーの集約からPOSレジへの取り込みまでのオーダーフローの自動化を目指します。

今回の資金は、組織の拡充や、プロダクト開発の加速に充当されます。

新型コロナウイルス感染症の流行により、飲食店ではフードデリバリーを導入する動きが広がりました。

また、多数のフードデリバリーサービスが登場したため、売上機会を高めるため複数導入する店舗もあります。

しかし複数のサービス導入には、サービスごとの端末を備えつけなくてはいけないことや、メニューなどの情報の変更に手間がかかるなどが課題となっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「飲食開業手帳」では、出店、資金、採用・教育、仕入れ・調達、集客という項目に分け、専門家や起業家の声を参考にした、飲食店の開業に関するノウハウを掲載しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Orderly Toremoro システム ツール デリバリー フード・デリバリー 一元管理 株式会社 資金調達 飲食店
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