注目のスタートアップ

プロ人材特化マッチングサービスの「みらいワークス」が「福邦銀行」と業務提携

company

2021年7月19日、株式会社みらいワークスは、株式会社福邦銀行と業務提携契約を締結したことを発表しました。

みらいワークスは、プロフェッショナル人材に特化した以下のような人材サービスを展開しています。
・フリーランス・業務委託のプロ人材向け案件紹介サービス「フリーコンサルタント.jp」
・プロフェッショナル人材向け再就職支援サービス「大人のインターン」
・副業で都市部のプロ人材と地方企業をマッチングする「Skill Shift(スキルシフト)」
・プロ人材向け地方転職支援プラットフォーム「Glocal Mission Jobs」
・プロ人材に特化した転職支援サービス「プロフェッショナルキャリア」

福邦銀行との提携は、人材支援による地域企業の事業強化を目的としています。

福邦銀行は、2021年6月から「Glocal Mission Jobs」と提携し、正社員採用をするための支援を開始し、取引先企業の人材不足の課題解決を支援しています。

今回の提携では、福邦銀行は、正社員だけでなく、副業人材を地域に呼び込むことを目指し「Skill Shift」を活用します。

働き方改革により、副業・兼業が解禁されました。これに伴い副業したい人材と企業をマッチングするサービスがいくつも登場しています。

日本人材機構の分析によると、都市圏での副業マッチングはうまくいっているものの、地方企業とのマッチングの事例がまだ少なく、企業の副業プロ人材の活用が充分に行われていないようです。

地域金融機関は地域密着で企業を支援しています。地方の企業の課題をよく把握しているため、みらいワークスのような企業との連携は大きな力はを発揮するでしょう。

企業の成長には人材の採用が欠かせません。しかし創業期はどのように採用活動を行えばよいのかわからない場合があるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ プロフェッショナル人材 プロ人材 みらいワークス 副業 地域金融機関 株式会社 業務提携 福邦銀行
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「Showcase Capital」が投資家とスタートアップをプレゼン動画でつなぐサービス「Smart Pitch」をリリース
2020年5月1日、株式会社ショーケースの子会社である株式会社Showcase Capitalは、「Smart Pitch(スマートピッチ)」を2020年5月1日にリリースしたことを発表しました。 「…
海外eSIMアプリを提供する「トリファ」が12億円調達
2024年10月7日、株式会社トリファは、総額12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、社名を株式会社ERAKEから株式会社トリファへと変更したことも発表しています。 トリファは、海外e…
独自冷凍技術により地域のパン屋と消費者をつなぐ「パンフォーユー」が6億円調達
2022年6月1日、株式会社パンフォーユーは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 パンフォーユーは、独自の冷凍技術とテクノロジーを活用し、個人向けパン宅配サービス「パンスク」や、法人…
「ispace」と「シチズン」「住友商事」「小学館」が民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」において協業
2019年8月22日、株式会社ispaceは、シチズン時計株式会社、住友商事株式会社と、コーポレート・パートナー契約を締結したことを発表しました。 また、株式会社小学館とは、メディア・パートナー契約を…
AIソリューションを提供する「シナモン」が「オカムラ」と資本業務提携
2023年7月5日、株式会社シナモンは、株式会社オカムラと資本業務提携を締結したことを発表しました。 シナモンは、AI-OCR「Flax Scanner」、自然言語処理エンジン「Aurora Clip…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集