資金調達支援の「SoLabo」が「日本商業不動産保証」と提携し中小企業・個人事業主の資金繰り支援を開始

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2021年6月4日、株式会社SoLaboは、株式会社日本商業不動産保証と提携することを発表しました。

株式会社SoLaboは、完全成功報酬型の資金調達支援事業を展開しています。

株式会社日本商業不動産保証は、オフィス等入居時の敷金を半額から最大0円に減額することが可能となるサービス「敷金半額くん」を提供しています。

入居時に預け入れる敷金の半分を日本商業不動産保証の保証に置き換えることで、減額するという仕組みとなっています。

また、すでに預け入れている敷金を保証に置き換えることで敷金を流動化し、事業資金として活用することもできます。

今回の提携により、SoLaboの支援先事業者に対し、日本商業不動産保証が入居物件の紹介と併せて敷金減額保証サービスを提供し、中小企業・個人事業主のイニシャルコストの削減を実現します。

賃貸オフィスなど法人契約では、賃料の6~12カ月分が敷金の相場であり、創業期の企業にとっては馬鹿にならない出費となっています。

この敷金が抑えられれば、創業期において自由に使えるキャッシュが増えるということでもあるため、企業にとって大きなプラスとなります。

資金繰りがうまくいかないと、売上が黒字であっても倒産してしまう、黒字倒産に見舞われてしまうことがあります。「冊子版創業手帳」では、創業期に重要視したいキャッシュフローについてのノウハウや、黒字倒産しない会社を作る資金繰り表の作成術など、詳しく解説しています。

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