注目のスタートアップ

建築学生向けサービス「BEAVER」運営の「ArchiTech」が3,500万円調達

company

2021年5月24日、ArchiTech株式会社は、総額3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

建築学生向けに、設計作品共有サービス・建築ソフト学習サービス・就活支援サービスなどを提供するWebサービス「BEAVER」と、建築学生と建築系企業の求人マッチングサービス「BEAVER CAREER」を運営しています。

2021年5月現在、「BEAVER」の利用ユーザー数は3,000人を突破し、日本最大級の建築学生コミュニティとなっています。

今回の資金は、マーケティングや、サービス開発体制の強化に充当されます。

一級建築士の登録者数は約37万人となっており、年齢構成は40代50代がともに約25%、30代が約10%、そして20代が約1%と、若年層の人数が圧倒的に少ないことがわかります。

そのため、少子高齢化が進むにつれ、若い建築士は貴重な存在となっていくと考えられます。

また、建設用の大型3Dプリンターなども登場しており、最先端のテクノロジーを活用した建設物の需要も増えていくと考えられます。

スキルを持った学生は、インターンなどで関わることがあるでしょう。うまく活用できれば、企業の成長にもつなげることができるかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ ArchiTech BEAVER Webサービス マッチングサービス 学生 就活 建築 支援 株式会社 求人 資金調達
広報手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

工場の現場作業を高精度に解析する画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」を展開する「Ollo」が2億円調達
2022年7月11日、株式会社Olloは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Olloは、作業を高精度に解析する画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」や、高精度の顔認証ソフ…
デジタル技術を駆使した次世代の建築を開拓する建築系スタートアップ「VUILD」が2.3億円調達
2025年9月10日、VUILD株式会社は、総額約2億3000万円の資金調達を発表しました。 VUILDは、自社工場に導入されたデジタルファブリケーション技術を駆使し、建築の設計から部品製作まで一貫し…
「資生堂」のIoTスキンケア・サービス・ブランド「Optune」が本格展開
株式会社資生堂は、「Optune(オプチューン)」の本格展開を、2019年7月1日(月)から開始することを発表しました。 「Optune」は、その日その時の肌環境に合わせて変わるパーソナライズ・スキン…
課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開する「Digital Entertainment Asset」が10億円調達
2025年1月29日、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)(本社:シンガポール)は、DEAの持株会社PlayMiningに対し、株式会社ZUUの連結子会社…
社内規程SaaS提供の「KiteRa」が4,000万円調達
2019年12月4日、株式会社KiteRaは、総額約4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 就業規則や社内規程をWeb上で自動作成・運用できるSaaS「KiteRa(キテラ)」を提供し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集