注目のスタートアップ

CtoCマッチング事業向けシステム開発事業の「C2C」が3.8億円調達

company

2021年3月29日、C2C PTE. LTD.は、総額3億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

CtoCダイレクト・マッチングに必要となる基本機能を、独自に開発したプラットフォームを活用することで、低コストかつ迅速に開発・導入・展開するサービスを提供しています。

今回、ファイナンス、エンジニアリング、マーケティングなど、DXに関する知見・経験を持つメンバーを迎え、経営力の向上、組織構築を含む事業運営体制の強化を行います。

経済産業省の発表によると、2019年のCtoCの市場規模は1兆7,407億円(前年比9.5%増)と推計されており、今後も伸長していくことが予測されます。

CtoCにおけるシェアリング・エコノミーは、民泊、スキルシェア、カーシェアなど、様々なものが登場しています。

そのため、自社の強い領域でマッチング・サービスを展開しようとする企業もいるでしょう。

CtoCビジネスの広がりに伴い、従来型のフルスクラッチでの自社開発や、他社へのアウトソーシングだけでなく、C2Cの提供をするようなサービスも増えてきていますので、CtoC参入の場合は比較検討してみる必要があるでしょう。

プロダクトの販売のためにはECサイトが有効です。しかし自社で一からECサイトを構築するのは無理があります。そのためECサイトを構築するためのサービスを活用するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、ECプラットフォームの種類や選び方、構築方法について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ C2C CtoC DX EC システム開発 プラットフォーム マッチング 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

動画制作プラットフォーム「VideoWorks」展開の「Crevo」が5億円調達
2021年9月29日、Crevo株式会社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 動画制作プラットフォーム「VideoWorks(ビデオワークス)」を運営しています。 プラットフォーム…
病院や医師向けのAI関連医療機器を開発する「アイリス」が資金調達
2022年6月29日、アイリス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。これにより累計調達額が約40億円に達しています。 アイリスは、病院や医師向けのAI関連医療機器を開発しています。 202…
福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」などを展開する「HQ」が20億円調達
2024年12月12日、株式会社HQは、総額約20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 HQは、福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」や、リモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ…
リアルインベント 村岡 佑紀|企業のデジタル化を支援するITインテグレーションサービスで注目の企業
デジタル化やAIの導入が進む現代において、全国各地の企業が新たな技術の導入により効率化を図っています。 そんな中、企業のデジタル化を支援するITインテグレーションサービスで注目されているのが、株式会社…
ブロックチェーンを活用した次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE」を提供する「Opening Line」が資金調達
2023年6月5日、株式会社Opening Lineは、資金調達を実施したことを発表しました。 Opening Lineは、次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE(ジャグル)」を提供してい…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集