自宅や職場で生活習慣病セルフチェック「AMI指先採血キット」が販売開始

tips

2020年12月10日、AMI株式会社は、「AMI指先採血キット(管理医療機器承認番号:22600BZX00362000)」と「クラウド健進」をリリースすることを発表しました。

「AMI指先採血キット」は、厚生労働省から組み合わせ医療機器として承認されたデメカル血液検査セットFFしている、血液検査機キットです。

指先から0.065mlの血液を採取し、専用の検査センターに郵送することで、約1週間後に結果を知ることができます。

また、AMIのオリジナル・サービス「クラウド健進」を併せて利用することで、特定健診(メタボ健診)と同項目の検査を、簡易に遠隔で受けることができます。

生活習慣病の予防のため、40歳から74歳までを対象に、メタボリックシンドロームに着目した健康診察である「特定健康診査」が行われています。

生活習慣病は日本人の死亡原因の約6割を占めているため、健康な生活のためには、生活習慣病に関しても早期発見早期治療が重要です。

特定健康診査は、生活習慣病に着目した簡易な検査のため、受診にそこまで時間がかかるわけではありませんが、時間を捻出できない社会人も多くいるでしょう。

郵送だけで検査できるサービスは、たとえば企業での一括検査なども行えるため、健康経営を推進する企業などで普及していくかもしれません。

ヘルスケアは企業の健康経営にとても重要です。雇用人数が50人未満の事業場のストレスチェックは任意とされていますが、生産性の向上のためにも実施したほうがよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AMI AMI指先採血キット 医療 医療機器 株式会社 検査 血液検査
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

小中学校保護者向け連絡サービス「tetoru」が無料提供開始
2021年8月16日、Classi株式会社は、2022年度4月から「tetoru(テトル)」を開始することを発表しました。 「tetoru」は、小中学校領域の保護者向け連絡サービスです。 2022年4…
データ連携基盤「WorkstyleOS」など提供の「ACALL」が資金調達
2020年9月28日、ACALL株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 オフィスワークにおける様々なスペースへのスマートなチェックインを実現するアプリケーション群「ACALL applic…
「SoftRoid」が1億円調達 建築工事の全工程を網羅的に記録するクラウド型AIサービス「zenshot」をリリース
2022年9月16日、株式会社SoftRoidは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「zenshot(ゼンショット)」の正式版をリリースしたことも併せて発表しています。 「ze…
メンズ・スキン・ケア・ブランド「BULK HOMME」展開の「バルクオム」が15億円調達
2020年9月11日、株式会社バルクオムは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 メンズ・スキン・ケア・ブランド「BULK HOMME」を展開しています。 全国1,000店舗以上の小…
縦型ショートドラマクリエイター「ごっこ倶楽部」を運営する「GOKKO」が11億円調達
2024年7月12日、株式会社GOKKOは、総額約11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ジャフコ グループ株式会社や、日本テレビ放送網株式会社などです。 GOKKOは、縦型ショー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集