クラフト・ドリンク特化のクラウドファンディング「ふぁんドリ」とブルワリー「VectorBrewing」運営の「ライナ」が業務提携

tips

2020年12月9日、株式会社ふぁんドリは、ライナ株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。

ふぁんドリは、クラフト・ドリンクに特化したクラウドファンディング・プラットフォーム「ふぁんドリ」を運営しています。

ライナは、クラウト・ビールを製造・販売する「VectorBrewing」や、飲食店事業を展開しています。

今回の業務提携により、事業の差別化としてオリジナル・ビールを販売したい事業者向けに、高付加価値のクラフト・ビールの開発・OEMサービスを提供します。

キリンビールの調査によると、日本国内でのクラフト・ビールの認知率は2019年6月時点で90%を超えており、ブルワリーの数も2019年4月時点で381社で、3年前から約1.5倍に増加しています。

日本のクラフト・ビールのシェアは1%ほどですが、ビール大国であるアメリカでは、クラフト・ビールのシェアは約13%となっています。

しかし日本のクラフト・ビールの成長率は、アメリカよりも速いスピードで拡大しており、今後さらに急拡大する可能性があります。

プロダクトの販売のためにはPRやマーケティング、ブランディングが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期でも行えるネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ OEM VectorBrewing オリジナル・ビール クラウドファンディング クラフト・ビール ドリンク ビール ふぁんドリ ライナ 株式会社 業務提携 開発
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ドローン搭載用レーザースキャナーなどを手掛ける「amuse oneself」が10億円調達
2022年11月29日、株式会社amuse oneselfは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 amuse oneselfは、ドローン搭載用レーザースキャナーシステム「TDOT…
データ・マーケティング・プラットフォーム「b→dash」の開発元が100億円調達
2019年8月6日、株式会社フロムスクラッチは、総額約100億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、米大手投資会社のKKRや、米大手投資銀行のゴールドマン・サックスなどです。 データ・…
「日本商業不動産保証」が即座に運転資金を確保できる保証サービス「敷金半額くん」をリリース
2020年4月27日、株式会社日本商業不動産保証は、「敷金半額くん」の提供を開始することを発表しました。 「敷金半額くん」は、現在眠っている賃貸オフィスの敷金を流動化させ、一部を運転資金に置き換えるこ…
【12/10開催】「G-1スタートアップグランプリ」学生起業家No.1を決定
「G-1スタートアップグランプリ」のご案内です。 この大会は、学生起業家No.1を決め、「一度きりの人生をかけて世界を変えようと志す若者を応援する」ピッチイベントです。 概要 ・入力情報より選考し、フ…
生成AIを活用したサービスを開発・提供する「Sparticle」が5億円調達
Sparticle株式会社が、総額約5億円の資金調達を実施しました。 Sparticleは、WebサイトにAIアシスタントを導入できる「GPTBase」、コラボレーションツール「Felo」、リモートコ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集