「マネーフォワード」と「ジャフコ」が共同でスタートアップ企業支援プログラムを開始

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2020年12月4日、株式会社マネーフォワードは、ジャフコ グループ株式会社と共同で、「スタートアップ企業支援プログラム」を開始することを発表しました。

第1弾として、ジャフコの投資先企業に対し、「マネーフォワード クラウド」の無償導入サポートを実施します。

「スタートアップ企業支援プログラム」は、シード・アーリー期のスタートアップ企業に対し、バックオフィス業務の体制づくりをサポートするプログラムです。

マネーフォワードは、経理や人事労務における面倒な作業を効率化する事業者向けSaaS型サービス・プラットフォーム「マネーフォワード クラウド」や、クラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」などを提供していきます

企業は事業部と管理部門に分けられ、この2つの部門がうまく噛み合うことで成長していきます。

しかし、スタートアップやベンチャー企業は事業部の比重が大きく、管理部門(バック・オフィス)の構築が後回しになってしまう傾向があります。

バック・オフィスでは定型作業はRPAなどで効率化を図れます。しかしバック・オフィス業務は定型作業だけを行っているわけではなく、たとえばIPO準備などの組織づくりも担っています。

EXIT直前で組織づくりを行うと無理が生じることが多く、事業の成長のためにはできるだけ初期段階からバック・オフィス体制を整備していくとよいといわれています。

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マネーフォワード、ジャフコ グループとスタートアップ企業支援プログラムを開始

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