発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」開発・製造の「DAIZ」と「きちりホールディングス」が資本業務提携

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2020年10月22日、DAIZ株式会社は、株式会社きちりホールディングスと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

DAIZは、発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造しています。

きちりホールディングスは、「KICHIRI」や「いしがまやハンバーグ」など国内外で飲食事業を展開しています。

今回の提携により、「いしがまやハンバーグ」において植物肉「ミラクルミート」を採用したハンバーグが、新事業であるゴーストレストラン「XMEAT」において植物肉「ミラクルミート」を採用した商品が10月23日から提供開始されます。

また、きちりホールディングスが植物肉「ミラクルミート」の販売代理を行います。

世界的な人口の増加により、早くて2030年にはタンパク質の需要と供給のバランスが崩れ始めると予想されています。

そのため未来のタンパク質源として、藻類や、大豆、昆虫が考えられており、実用化に向けた研究・開発が盛んに行われています。

またすでに代替肉を使用した商品も広がりはじめており、ローソンでは7月21日から大豆ミートを使用したバーガーやから揚げが、アメリカでは7月20日にケンタッキーフライドチキンから代替肉を使用したフライドチキンが発売されたりしています。

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