「Relic」提供のSaaS型クラウドファンディング・サイト構築サービス「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」の導入数が累計100サイトを突破

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2020年8月31日、株式会社Relicは、「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」の導入数が累計100サイトを突破したことを発表しました。

「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」は、SaaS型のクラウドファンディング・サイト構築サービスです。

購入型だけでなく、グローバルな支援を可能にした越境型、寄付型、ふるさと納税型、不動産投資型、融資型など、様々な形態のクラウドファンディング・サイトを構築できるシステムを提供しています。

クラウドファンディング事業に参入する際の懸念である初期投資や、保守・運用などのコストを抑え、スピーディにサイトの開設・運営を行えることを特長としています。

日本では2011年頃に国産のクラウドファンディング・サービスが誕生し、その後も次々と登場して普及していきました。

総合型のクラウドファンディング・サービスは言わずもがな、音楽や、飲食、スポーツ、地域限定など特化型のサービス、新聞社が提供するものなど様々なクラウドファンディング・サービスが提供されています。

クラウドファンディングは、資金調達の手段として非常に有効です。しかし、手数料が高いという問題や、プロジェクトがバズった場合、ドメインパワーが強くなるのが利用していたクラウドファンディング・サイトになるというもったいなさもあります。

独自のクラウドファンディング・サイトはこれらの問題を解決することができるため、これからさらに増えていく可能性があります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、クラウドファンディングのメリットや、プロジェクトを成功させるためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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