注目のスタートアップ

大企業向けデジタル・トランスフォーメーション・プラットフォーム提供の「テックタッチ」が5億円調達

company

2020年7月10日、テックタッチ株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。

大企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援するSaaS「テックタッチ」を開発・提供しています。

稼働しているWebシステムに対し、画面上にリアルタイムで操作ナビゲーションを表示することで、システム運用の現場ストレスを最小化するソリューションです。

これにより、システム定着化によるDX浸透の支援、入力データ品質改善によるデータ利活用の促進、問合せ・差戻し削減による組織の生産性改善を行います。

DXには、既存システムが複雑化・老朽化しているため導入が進まない、老朽化したシステムの刷新にコストがかかる、システムが部署ごとに違うなどの課題があります。

経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX化が成功しなければ、年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。

そのために、DXを支援するサービスやツールに大きな期待がかかっています。

創業期は最新のICTシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX SaaS デジタル・トランスフォーメーション テックタッチ 支援 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart」提供の「CloudBrains」が8,000万円調達
2021年10月26日、株式会社CloudBrainsは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart(ランスマート)」を提供しています…
抗体遺伝子を改変して作ったオリジナル抗体「Q-body」の社会実装を目指す「HikariQ Health」が6,500万円調達
2023年1月27日、株式会社HikariQ Healthは、総額6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HikariQ Healthは、抗体遺伝子を改変して作ったオリジナル抗体「Q-…
請求書受領サービスやフリーランス向け請求書先払いサービスなどを展開する「ペイトナー」が12億円調達
2024年8月8日、ペイトナー株式会社は、総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ペイトナーは、受け取りから振り込みまで自動化する請求書受領サービス「ペイトナー 請求書」や、フリーラン…
ドローンによる屋根外装点検アプリ「DroneRoofer」など建設業界向けドローン・ソフトウェア提供の「CLUE」が20億円調達
2020年12月21日、株式会社CLUEは、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ドローンの自動操縦を可能にする屋根外装点検アプリ「DroneRoofer」や、建設現場のための施工管理…
モバイル・オーダー・プラットフォーム提供の「LBB」が「おおさか社会課題解決ファンド」から資金調達
2021年2月22日、株式会社LBBは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大阪信用金庫とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社が共同設立する「おおさか社会課題解決ファンド」です。 L…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集