創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2020年6月11日学習の習慣化プラットフォーム「Smart Habit」開発・運営の「WizWe」が資金調達
2020年6月11日、株式会社WizWeは、日本政策金融公庫より、特別融資制度「新事業育成資金」が適用されたことを発表しました。
学習の習慣化プラットフォーム「Smart Habit(スマートハビット)」を開発・運営しています。
過去1万人の学習者の行動データを活用し、学習の習慣化をサポートするサービスです。
学習者には専属のメンターが個別にコミュニケーションを図り、成果実現のためのサポートを行います。
また、過去のデータ分析にもとづき、最適なタイミングで、学習者ごとにコミュニケーションを図り、学習の促進や離脱の防止を行い、学習をサポートします。
2020年6月現在、学習プログラムには以下のものがあります。
・英語学習
・日本語学習
・中国語学習
・人材グローバル化研修
今回の資金は、企業向け語学研修プログラムの導入拡大や、専門学校や大学などのスクール向けプログラム「Smart Habit for School」導入本格化に充当されます。
多くの日本企業は海外進出の拡大に意欲を持って取り組んでいます。しかし壁となっているのはやはり言語の問題です。
テクノロジーの活用により、便利で質の高い語学学習サービスがいくつも提供されており、学習の環境は整っていると言えます。そんな中、課題となっているのは学習の継続です。
社会人の語学学習には、キャリア形成のためや、将来的な海外進出のためなどの動機があり、継続のためのモチベーションが保てないことがあります。
そのため、「Smart Habit」などメンタリングやコーチングを、学習状況に応じて行ってくれるサービスは、社会人の語学学習にとって最適かもしれません。
海外進出はビジネスを大きく成長させるチャンスです。「冊子版創業手帳」では、創業期の海外進出のノウハウについて詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | Smart Habit WizWe スマートハビット プラットフォーム 学習 株式会社 習慣 語学 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年7月26日、Marindows株式会社は、ソフトバンク株式会社と、資本・業務提携契約を締結したことを発表しました。 Marindowsは、海洋統合デジタルプラットフォーム「Marindows…
2022年8月26日、REMODELA株式会社は、総額約1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 REMODELAは、不動産の原状回復工事に特化したサービス「リモデラ原状回復」、内装…
2021年11月19日、DAIZ株式会社は、株式会社物語コーポレーションと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 DAIZは、発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造しています。 …
2022年8月22日、DX通信株式会社は、総額約8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 DX通信は、デジタル技術の活用により地域課題を解決し、市民生活や地域経済を改善する地域DXを推進…
2023年6月5日、株式会社レストアビジョンは、総額12億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 レストアビジョンは、慶應義塾大学医学部と名古屋工業大学の共同研究成果をもとに、2016…
大久保の視点
2024年3月19日(火)にStartup Hub Tokyo 丸の内(TOKYO創業ステーション 丸の内 1F・千代田区)で千代田CULTURExTECH…
2024年3月13日(木)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第2回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
ベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催する「Startup Aquarium 2024」が2024年3月2日(土)に虎ノ門ヒルズで開催されま…