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SNSユーザーのレイティング事業展開の「レポハピ」が2.7億円調達

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2020年5月26日、株式会社レポハピは、総額2億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

SNSをアクティブに利用する消費者の興味・拡散傾向・反響結果を蓄積し評価することで口コミ力を可視化する「SNSレイティングデータベース」を開発しています。

これを活用し、情報発信を加速するためのファン・サイトを構築する「ファンサイト構築パッケージ」や、共通プラットフォームを利用する「クラウドサービス」を提供しています。

今回の資金は、「ファンサイト構築パッケージ」事業と、運営支援を行うSNSファン・リレーション事業の拡大に向けた営業体制の強化に充当されます。

SNSを活用したマーケティングは、顧客との直接やりとりにより生の声を入手できプロダクト開発に活かせることや、顧客自身が情報を広げてくれることなど、大きなメリットがあります。

日本におけるSNS利用者数は年々増加しているため、マーケティングの比重もSNS重視になっていくことが考えられます。

しかし、自社の顧客データベースや、自社HPにアクセスしてくるユーザーから、SNSでの拡散に貢献しやすい顧客を探すことは難しいという課題があります。

レポハピはここに注目し、ユーザーの情報拡散力を解析することで、有効なSNSマーケティングの実施を支援するサービスを提供しています。

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