注目のスタートアップ

AI導入コンサルテーション事業など展開の「調和技研」が3億円調達

company

2020年5月19日、株式会社調和技研は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

AI導入コンサルテーションを中心に、AI研究開発・実装・運用、AIエンジンの提供、AI技術者の人材育成を展開しています。

AI研究開発においては、クライアントの課題解決に必要となる技術を調査し、PoC(概念実証)を実施しています。またPoC結果にもとづき、システム実装・運用、AIの再学習・チューニングまでをワンストップで提供しています。

今回の資金は、IPOを視野にいれた成長の加速に充当されます。

経済産業省は、2018年9月に公表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」において、2025年以降、企業の老朽化したITシステムが、毎年12兆円の経済損失を生み続ける可能性を指摘しています。

そのため、企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)は、あらゆる業界において重要となっています。

調和技研は、保有するAIエンジンをクライアント企業の課題に応じてカスタマイズし、専用AIを構築することで、利益の最大化を支援しています。

創業期は最新のITシステムの導入にうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの構築ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI コンサルティング 導入 技術 株式会社 研究開発 調和技研 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

森林資源を活用した事業創造に取り組む「このほし」が資金調達 森の宿泊サービス「awake」など2事業を立ち上げ
2024年10月1日、株式会社このほしは、資金調達を実施したことを発表しました。 このほしは、森林が持つ多様な価値を創出し、地域に新たな資源と経済の循環を生み出すことを目指し、森林資源を活用した事業創…
「フロンティアパートナーズ」が新しいフリーランス向け「案件紹介サービス」をリリース
2020年1月27日、株式会社フロンティアパートナーズは、「案件紹介サービス」をリリースしたことを発表しました。 病気やケガ、育児や介護の時にも収入を確保できる、フリーランス向けのサービスです。 利用…
ブラウザ上で動作する配信画面デザインサービス「スコラボ」提供の「luco」が1億円調達
2022年10月21日、株式会社lucoは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 lucoは、ブラウザ上で動作する配信画面デザインサービス「スコラボ」を提供しています。 YouTube…
病理画像診断ソフト開発の「メドメイン」が1億円調達!
平成30年8月17日、メドメイン株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、AI特化VCの「DEEPCORE(ディープコア)」と九州特化VC「ドーガン・ベータ」です。 …
次世代電動モビリティを開発する「SMZ」が1.1億円調達
2023年8月23日、SMZ株式会社は、合計1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SMZは、次世代電動モビリティの開発を行い、国内向けブランド「VERACITY」とグローバル向け…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集