専門医シェアリング・サービスなどにより地域医療における専門医不足問題の解決を目指す「Medii」が資金調達

2020年6月29日、株式会社Mediiは、資金調達を実施したことを発表しました。

地方と都市部で広がる専門医偏在問題を解消することを目指した、病院向けの専門医シェアリング・サービス「E-コンサル」や、選りすぐりの専門医からのセカンド・オピニオンをオンラインで届けるセカンド・オピニオン・サービス「E-オピニオン」を開発しています。

「E-コンサル」は、専門医中心のチームを作り、その医師らの知見や経験をもって複数の医療機関の現場へのコンサルティングを実施し、専門医が不足している地域の医師とその患者を支援することを目的としたサービスです。

「E-コンサル」は、2020年7月20日にリリースされます。リリースに先立ち、2020年6月29日11:00から「Makuake」で癌治療に特化した専門医たちと協力した癌患者向けのサービスの先行予約が開始されます。

日本の医療における課題には、医師不足、過労働、診療報酬、社会保障費圧迫、医療の質の確保などがあります。

特に医師不足問題では、地域ごとの医師の偏在が大きな問題となっています。

47都道府県別ごとでは、もっとも医師が多い東京都ともっとも少ない岩手県では1.9倍の差があります。また、複数の市町村をひとつの単位とする二次医療圏のうち、下位33.3%の111区域が医師少数区域となっています。

この医師の地域偏在問題の解決には、遠隔診療などが期待されています。

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