「SOICO」がベンチャー向け融資・助成金の調達代行サービスを開始

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2020年4月10日、SOICO株式会社は、ベンチャー企業経営者向けに融資・助成金の調達代行サービスを開始したことを発表しました。

このサービスは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による資金繰り悪化対策として、ベンチャー企業の融資・助成金の調達を代行するサービスです。

株価の大幅な下落により、投資家の減少が予想されています。そのためベンチャー企業の資金調達として、株式での調達だけでなく、融資・助成金による調達を行い、資金繰りの危機を回避する必要があります。

この新たなサービスでは、無料のヒアリングを行ったあと、現状申請可能な特別融資制度・助成金の紹介や、融資の申請に必要な詳細フローの解説、申請に必要な書類の整理、実際に発生する申請業務の代行などを行います。

SOICOはほかに以下のサービスを提供し、ベンチャー企業の資本政策を支援しています。
・有償ストック・オプション・信託型ストック・オプションの発行コンサルティング
・プロ人材の副業マッチングサービスであるシェアリングCFO
・上場企業向けの株式報酬制度コンサルティング

東京商工リサーチによると、2020年4月10日時点で、新型コロナウイルスによる倒産は、51件(倒産26件、準備中25件)となっています。

宿泊業と飲食業の倒産が顕著ですが、この先、顧客が減少する小売業・食品製造業・アパレル販売など、インバウンド需要・消費者を対象とした小・零細企業の倒産が増えてくると予想されています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の資金調達に特化した別冊「資金調達手帳」では、融資の申請に必要となる手続きやノウハウについて詳しく解説しています。

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