注目のスタートアップ

キズナアイなどのバーチャル・タレント事業展開の「Activ8」が10億円調達

company

2020年4月1日、Activ8株式会社は、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。

「キズナアイ」などのバーチャル・タレント事業や、VR/ARなどのxRコンテンツ事業を展開しています。

引受先の1社である、クリエイター向け製品を開発・販売する株式会社Tooとは業務提携も行い、バーチャル・タレント事業におけるシステム・ソリューションの推進を目指します。

具体的には、バーチャル・タレント事業における機材・システム・サービスの提供や、バーチャル・タレントとのコラボレーション商品の開発などを行います。

今回の資金は、バーチャル・タレント事業の海外事業展開の強化や、5G時代に向けたVRライブ・システム「Spectacle(仮)」の開発などに充当されます。

バーチャル・タレント業界は、今後のVR/AR技術の進化に伴い、さらに拡大していくと考えられます。

また、バーチャル・タレントを活用した、PRやブランディングなども今後展開されていくことでしょう。

PR・マーケティング・ブランディングは、サービス・プロダクトを売るためには必要な取組みです。「冊子版創業手帳」では、あまり多くの投資を行えない創業期にもできる、インターネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Activ8 AR Spectacle VR バーチャル・タレント ライブ 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

IoTビルオートメーションシステム「BA CLOUD」を展開する「cynaps」が3億円調達
2025年6月17日、cynaps株式会社は、総額3億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約5.9億円となります。 cynapsは、IoTビルオートメーションシステム「BA…
ユーザーヒアリングを高速化させるリサーチプラットフォーム「Zerone」運営の「トリピア」が資金調達
2021年10月12日、株式会社トリピアは、資金調達を実施したことを発表しました。 仮説検証に必要なユーザーヒアリングを高速化させるリサーチプラットフォーム「Zerone(ゼロン)」を運営しています。…
不妊症・不育症の検査サービスなどを展開する「Revorf」が3億円調達
2024年10月31日、株式会社Revorfは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Revorfは、感染症領域・自己免疫疾患領域を中心に、情報解析技術と独自のバイオ技術を融合させ、検…
飲食店の業務をAIで効率化するクラウドサービス「HANZO」シリーズを展開する「Goals」が15.5億円調達
2022年6月29日、株式会社Goalsは、総額15億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Goalsは、AIによる需要予測型自動発注クラウドサービス「HANZO 自動発注」と、飲食…
ECプラットフォーム「Shopify」の拡張機能(Shopifyアプリ)を提供する「Appify Technologies」が5.2億円調達
2022年10月31日、株式会社Appify Technologiesは、総額5億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Appify Technologiesは、公式ECモバイルアプ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集