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サブスクリプション・ビジネス効率化・収益最大化プラットフォーム「Scalebase」運営の「アルプ」が3.15億円調達

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2020年3月23日、アルプ株式会社は、総額3億1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

企業におけるサブスクリプション・ビジネスの効率化・収益最大化を支援するプラットフォーム「Scalebase」を運営しています。

月額課金型ビジネスや、SaaSなどのサブスクリプション・ビジネスにおける業務を一元管理・自動化するプラットフォームです。

プライシング、商品管理、顧客管理、契約管理、請求書の発行・送付、クレジットカード決済・口座振替などの決済、各種データ分析、前受金管理、仕訳登録など、オペレーション・コストを削減することで、ビジネスの自由度を上げ、企業の収益最大化を支援します。

今回の資金は、「Scalebase」のプロダクト開発や、人材採用に充当されます。

サブスクリプション型のビジネスには、継続的に売上を得られる、新規導入の障壁を下げられる、利用データが得られるなどのメリットがあります。

しかし、ユーザーのサービス離脱を招かないため、常に新しい企画・コンテンツ・機能改善を行う必要があります。

「Scalebase」は、サービスの運営にかかる工程数を削減してくれます。これにより、サブスクリプション・サービスにもっとも重要である開発に注力することができます。

業務効率を向上してくれるツールは、リソースの足りない創業期において大きな力となってくれます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備や、システム活用のノウハウについて詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ SaaS Scalebase アルプ サブスクリプション プラットフォーム 効率化 支援 株式会社 資金調達
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