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Web面接サービス「HARUTAKA」運営の「ZENKIGEN」が8億円調達

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2020年3月18日、株式会社ZENKIGENは、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。

Web面接サービス「HARUTAKA(ハルタカ)」を提供しています。

“ライブ面接”と“録画動画面接”機能を主な特徴としています。

採用面接のオンライン化により、採用業務の効率化や、採用プロセスの歩留まり解消、最適な人材の発見を実現します。

今回の資金は、エンジニア・研究者の採用強化に充当されます。

これにより、「HARUTAKA」のサービス・アップデートや研究開発のほか、候補者と面接官の面接体験を改善する面接サポートAI「ZIGAN」の早期事業化を目指すようです。

人事領域の業務を効率化するHRTechは、労働力人口の減少や、生産性の向上、働き方改革などによる要因により、さらに伸びてきている分野です。

すでに参入している企業が多く、どのように差別化を図るかがポイントです。ZENKIGENは、まだ研究段階ですが、動画内の人物の表情・声・仕草などを分析するAIにより、採用業務の変革を目指しています。

創業期は、さまざまなリソースが不足していますが、人材の獲得は事業の成長に欠かせません。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用のノウハウについて詳しく解説しています。人材採用は大きな投資となりますので、失敗しないよう事前の準備を万全にするとよいでしょう。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ HARUTAKA HRTech Web面接 ZENKIGEN ハルタカ 人事 動画 採用
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